マライア・キャリーといえば、才能は抜群だけどわがままな歌姫という印象を持っている人も多いのでは? そのディーバっぷりは元夫ニック・キャノンも認めるほどで、2011年の双子出産時には病院を貸しきり、さらに子どもたちに「拍手喝采を浴びながらこの世に生まれてきてほしい」という思いから自身のライブバージョンの曲を流しながら出産をしたことを暴露されたことも。一方で本人によると、その多くの噂は事実無根だと怒り心頭のご様子。そこで実際の生活について明かしはじめたものの、その内容がやはり一般人には理解できないと話題に…。

The Guardian』のインタビューに応えたマライアは、ディーバ扱いされることは心外なようで、その“慎ましい”生活を赤裸々に告白。

まずは、2009年にクリスマスツリーの点灯を依頼された際に「20匹の白ねこと100羽の白い鳩を要求した」という噂にについて否定。

「20匹のねこなんてウソよ。そもそも私はねこ派じゃないし。今は1匹も飼ってないわ」

また、宿泊するホテルの便座を新しいものに取り替えてもらい、蛇口を金に変えてほしいと要求したという噂に関しても否定。

「ウソでしょ? ゴールドの蛇口? そんなことにお金を使うなら、家を買うわ」

そして最後に、フランスのミネラルウォーターで入れたお風呂にしか入らないという噂も否定したマライア。ところかこの後に付け加えた一言で、驚きの入浴法が明らかに…!

「ミネラルウォーター? それは事実無根よ。私はね、牛乳風呂に入るの」

まるで当たり前のことかのように話したマライアに、心底驚いた様子のリポーター。そこでマライアは慌てて詳細を説明。

「時々だけどね、美容のために入るのよ。美の秘訣だから詳しくは教えたくないんだけど…冷たい牛乳よ」

さらに、ミネラルウォーターのお風呂に入る可能性もあるとも付け加えた。

「もし綺麗な水が手に入らなければ、ミネラルウォーターのお風呂に入ることもあるかもね」

インタビューの冒頭では、「私のようにわがままを要求しているって噂をされている歌手って他にもいるの?」と少しイラ立ちを見せていたというマライア。確かに噂の多くは事実ではなかったようだけれど、どう考えても牛乳風呂は一般的ではないような…。そんなマライアは現在ちょうど自伝を執筆中とのことなので、さらなる驚きの日常が明かされる日が楽しみ!

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