2018年4月2日(現地時間)に、突如破局を発表したチャニング・テイタムとジェナ・ディーワン。エンタメ界のパワーカップルとして知られていた2人の総資産は一体いくらなのか? 米メディアの情報をもとに、それぞれ推測してみた。

まずはチャニングの総資産。米金融系情報サイト<Bankrate.com>は6000万ドル(約64億円)、米エンタメサイト<The Richest>は8000万ドル(約85億円)と予測。『マジック・マイク』シリーズ、『21ジャンプストリート』、『キングスマン:ゴールデン・サークル』など、数々の大ヒット映画に出演しているのがその理由のよう。だがギャラ1ドルにつき7.60ドルの成果しかあげていないため、2017年に経済誌『フォーブス』が発表した「最もコスパが悪い俳優」の3位にランクインするという結果も…。

一方のジェナは、<The Richest>は600万ドル(約6億4000万円)、米エンタメサイト<Celebrity Net Worth>は2000万ドル(約21億円)と彼女の総資産を予想。人気ダンス番組『World of Dance』の司会を務めたほか、『SUPERGIRL/スーパーガール』、『アメリカン・ホラー・ストーリー』、『イーストエンドの魔女たち』などのTVドラマに出演したことが、資産の増加に影響しているのだとか。

他にもチャニングとジェナは、2015年にキャリー・フィッシャーが所有していたビバリーヒルズの物件を600万ドル(約6億4000万円)で購入し、LA郊外のローレル・キャニオンにある物件を266万ドル(約2億8000万円)で売ったと米『ロサンゼルス・タイムズ』紙は報じている。

要するに、2人とも経済的に自立しているということ。それに4歳の娘エヴァリーちゃんのためにも「これからも彼女にたくさんの愛情を注ぎ、彼女の両親として献身的に子育てをしたいと思っています」と共同声明に綴っているため、親権争いで離婚が泥沼化することはなさそう。離婚後も、2人が良好な関係が続けることを祈りたい。

この翻訳は、抄訳です。

TranslationReiko Kuwabara

From:Cosmopolitan