結婚9年目にして突如破局を発表した、チャニング・テイタムとジェナ・ディーワン・テイタム。4月2日(現地時間)、米『ピープル』誌に共同声明を発表し、「私たちは夫婦としてお互い別々の道を歩むことに決めました」と報告した。

おしどり夫婦として有名だったことや、破局原因が不明であることから、ファンは「なぜ?」「夫婦仲はいつから悪くなったの?」「やっぱり永遠の愛は存在しないの?」と大騒ぎ。また「ジェナは離婚後もテイタムの姓をキープするの?」との疑問の声もあがっているという。

離婚となれば、元夫の姓を外すのが自然な流れ。ジェナは2017年11月、トーク番組『Live With Kelly and Ryan』に出演した際、もともとテイタムの姓を名乗るつもりはなかったと打ち明けている。「チャニングは意外と古風なの。でも私は違う。私の家族はとても自由だったから、姓に対してあまりこだわりはなかった。でも彼にとって、テイタムの姓を名乗ることはとても大事なことだったみたい」。

これはyouTubeの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。
Jenna Dewan Tatum on Adding "Tatum" to Her Name & Channing's Imperfections
Jenna Dewan Tatum on Adding "Tatum" to Her Name & Channing's Imperfections thumnail
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さらにディーワンのあとにテイタムを付けたことに関して、チャニングは納得していなかったと告白。「ディーワンを残したことに彼は少しムッとしていた」「でも、旧姓を手放すのは想像以上に難しかったの」と語っている。

2006年の映画『ステップ・アップ』でチャニングと共演し、2009年にゴールインするまで、ジェナは「ジェナ・ディーワン」として活動。IMDb(インターネット・ムービー・データベース)によると、彼女はその名前で『ホット・チック』や『The Young and the Restless』などに出演し、バッグダンサーとしても活躍していたらしい。やはり離婚後は、テイタムの姓は外すのかも?

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ただ、2人の間には4歳の娘エヴァリー・テイタムちゃんがいるため、子供のためにも元夫の姓を残すのでは? という見方も。ニュースサイト<ハフィントンポスト>の記事によれば、さまざまな事情はあるにしろ、離婚後に元夫の姓を名乗る女性は増えているのだとか。

『Live With Kelly and Ryan』の司会者ライアン・シークレストに夫婦円満の秘訣を聞かれると、ジェナは良好な夫婦関係を維持することの難しさについて語っていた。ほかの夫婦と同じように喧嘩もするし、「彼だって完璧な人間ではないのよ!」とジョークを飛ばしていたけれど、その頃には離婚に向けて話し合いを進めていたのかもしれない。でも円満離婚であれば、今後も家族や友人として交流を続ける可能性は充分にありそう!

この翻訳は、抄訳です。

TranslationReiko Kuwabara

From:Cosmopolitan