家族とともにインドを公式訪問しているカナダのジャスティン・トルドー首相。首都ニューデリーにある同国建国の父マハトマ・ガンジーの墓を訪れた際、3歳の息子アドリアンくんの予想外な行動に思わず冷や汗をかいてしまったそう。

現地に到着した一家は、一人ずつゲストブックに署名をしていた。でも眠いのか途中で飽きてしまったのか、アドリアンくんは急に寝転がり、床の上をゴロゴロと転がりだしたのだとか! その様子がこちら。

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そんなアドリアンくんを、10歳のグザヴィエくんと9歳のエラ=グラース・マルグリットちゃんは、「こういう時はほっとくのが一番」といった様子で見守り、トルドー首相も叱ろうとはしなかった。そして署名が終わるとアドリアンくんに優しくキス。

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この日の午前中は、インドのナレンドラ・モディ首相とともに式典に出席していたトルドー家。ここでもアドリアンくんは、帽子で顔を隠すなどして遊んでいた。

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それからカメラに向かってこのポーズ。映画『ホーム・アローン』の主人公ケビンがやっていた「叫び」のポーズにそっくり!

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トルドー首相のインスタグラムには、タージ・マハルの前で撮影された家族写真もアップされている。その画像には、「35年ほど前、ちょうどグザヴィエと同い年くらいの時に、初めてここを訪れました。インド訪問の一日目に彼&家族を連れて、またこの場所に戻ってこれたことをとても嬉しく思っています」。

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ドイツ訪問中にかんしゃくを起こしたイギリスのシャーロット王女、ピッパ・ミドルトンの結婚式で花嫁のトレーンを踏んだジョージ王子など、親がどんなに気をつけていても、子供たちは予測不能な行動を取ってしまうもの。でも怒らずに、大きな愛で子供たちを包み込むのが、トルドー流子育てだと言えそう。なかなか難しいけれど、子供たちはのびのび育つに違いない!

この翻訳は、抄訳です。

TranslationReiko Kuwabara

FromPrima UK