ディズニー・チャンネルへの出演で注目を集め、当時のティーンから絶大な人気を誇った歌手のセレーナ・ゴメス(31歳)。彼女は先日、自身のInstgramに昔と今の水着姿を投稿し、「ありのままの自分を誇りに思っている」とポジティブなメッセージを発信した。

昔と今の水着姿を比較

これまでに何度もボディイメージについて語ってきたセレーナは、Instagramのストーリーズに自身の水着姿を投稿。<COSMOPOLITAN UK>によると、1枚目の写真には「今日、もう二度とこんな風には見えないと気づいた...」と添えられており、プールサイドでゼブラ柄のビキニに身を包む姿が写っている。

a woman in a garment
Selena Gomez / Instagram
from COSMOPOLITAN UK

そして次の投稿には、最近の水着姿の写真をアップし、以下のようにつづった。

a woman in a tank top
Selena Gomez / Instagram
from COSMOPOLITAN UK
「私は完璧ではないけれど、ありのままの今の自分を誇りに思ってる。時々私は私でいいんだということを忘れてしまう」

「自分の顔と体に感謝して」

2015年10月、<Billboard>で全身性エリテマトーデスを患い、治療を行っていることを公表したセレーナは、その後毎日飲んでいる薬によってむくみや体重が増えたことで、SNSで体型批判をこれまで以上に受けてきたという。

心ない批判に屈しず、ありのままの自分を誇りに思って何度もボディポジティブなメッセージを発信してきたセレーナには、世界中の人々から称賛の声が届いている

People>によると、2023年3月には自身が手がけるビューティブランド「Rare Beauty」のInstagramの投稿で、国際女性デーを祝って“若い頃の自分に伝えたいこと”を明かした。

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「若い頃の自分に言ってあげたいのは、 自分がもっている顔と体に感謝すること。ほかの人と同じようには見えないかもしれないけど、自分は自分であることを誇りに思ってほしい」

2021年にはXS〜XXLまでのサイズを展開し、セルフラブや自分を受け入れることを促進する包括的な水着ブランド「LA'MARIETTE」のモデルを務めたこともあるセレーナ。「どんな体型であっても美しい」「ありのままの自分を誇りに思ってほしい」と常に発信してくれるセレーナに、きっと多くの人が勇気をもらっているはず。