豪邸での暮らしぶりで、度々世間の注目を集めているキム・カーダシアン。
自家用ジェットやカスタムの高級車など、彼女のこだわりが詰まった身のまわりのものはもちろん、子どもたちのために自宅に作ったミニチュア版スターバックスや食料品店を兼ね備えた“遊び場”には驚きを隠せません。
このような話題を耳にすると「そんなカーダシアン家で暮らす子どもたちなら、何でも自由にできるはず…」と思ってしまいますが、実際は違うよう。キムが明かした、娘に言い聞かせている“厳しいルール”とは?
カーダシアン家のルール
キム・カーダシアンの娘・ノース(9歳)は、同年代の子どもたちと同様に、動画プラットフォーム「TikTok」が大好き。実は彼女は、アカウントをキムと共有していて、その使用にはルールが設けられています。
これについてキムは、グウィネス・パルトローがホストを務めるポッドキャスト『goop』で、「TikTokは私の携帯でしか使えない」と告白。
さらに、TikTokを利用するときに画面をスクロールすることさえ許されていないそう。このルールに対してキムは「スクロールして様々な動画を見ることはありませんし、(動画への)コメントもさせていません」とし、あくまで“クリエイティブに創作して発信する場”としてTikTokを使うように教えていると言います。
「ノースはその使い方でも楽しんでいますし、それで十分なんです」
子どもたちのために…
過去には、キムの元夫カニエ・ウェストが、二人の娘ノースのTikTok利用は彼の意思に反していると『HOLLYWOOD UNLOCKED』のYouTube動画でコメントしたことも。
一方キムは2022年12月に公開された『Angie Martinez IRL Podcast』で、同年の9月頃から反ユダヤ主義発言を繰り返していたカニエとの育児の難しさについて、次のように語っていました。
「元夫との共同育児はとても大変。子どもたちには『最高のパパに恵まれた』『最高の思い出と経験がある』と思って欲しいんです」
「…だから、もし子どもたちが世の中で言われていることや起こっていることを知らないのなら、わざわざ私がそういったことを子どもたちに伝えることはありません。それは、彼らがまだ対処することのできない、とても重い大人の事情です」
※この翻訳は抄訳です。
Translation: Risa Tsubakihara
COSMOPOLITAN UK