芸名に合わせて改名!?法的に本名を変えた6人のセレブたち

クロエ・セレステ・ホスターマン
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ダヴ・キャメロン

2012年にデビューし、翌年ディズニーチャンネルのドラマ『うわさのツインズ リブとマディ』で一躍人気者となった女優で歌手のダヴ。

女優として活動しはじめた頃に父親を亡くしている彼女は、父親へのトリビュートの思いを込め、幼い頃からの呼び名だった「ダヴ」に正式に改名。

「パパは私のことを、いつもダヴと呼んでくれてた。私が15歳だった頃に自殺でこの世を去ってしまって、さよならも言えなかったんだけどね。だから彼を称えたいという想いで改名したんです」

デスティニー・ホープ・サイラス
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マイリー・レイ・サイラス

デスティニー・ホープ・サイラスと名付けられた歌手で女優のマイリー・サイラス。そんな彼女の現在の名前マイリーの由来は、笑顔を意味する単語「スマイリー」。

というのも、「赤ちゃんの頃からずっと笑顔の絶えない子」だったため、パパで歌手のビリー・レイ・サイラスが“スマイリー”と呼び始め、そこから“マイリー”に省略されたそう。

そのニックネームが家族や友人の間で定着したこともあり、正式な名前にするため15歳の時に改名をすることに。ミドルネームをレイとしたのは、政治家だった祖父ロナルド・レイ・サイラスへの想いを表すため。

カニエ・ウェスト
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イェ

最近フルネームを「イェ」に変更し話題になったカニエ・ウェスト。

2012年頃からすでに自身のことをイェと呼んでいたし、2018年にはTwitterで「元カニエ・ウェスト。私の名前はYeです」と宣言。晴れて今年の10月に正式な改名が認められた。

そんなイェ曰く、名前の由来は聖書にあるのだそう。

「Yeという言葉は、聖書で最も多く使われている単語だと思っています。聖書では『あなた』という意味なんです。だから（イェと呼ばれることで）、僕はあなたという意味になり『私たち』になる。カニエはただの『自分』だったのが、イェにはみんなの美点、欠点、そして複雑な気持ちが込められているんです」

ホアキン・ラファエル・ボトム
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ホアキン・ラファエル・フェニックス

2019年の映画『ジョーカー』で主演を務め、アカデミー賞の最優秀男優賞を獲得した俳優のホアキン・フェニックス。

「神の子供たち（現ファミリー・インターナショナル）」という新興宗教の伝道者である両親の元で育ったホアキンだけれど、同教団は後に性的暴行などの捜査が大々的に行われ、カルト教団と称されることも。

そんな教団を信頼できなくなった両親は、ホアキンが4歳だった頃にアメリカに移住し、新たな出発という意味を込めて神話に登場するフェニックスを名字として家族で名乗るようになったんだそう。

ジナルド・ケネス・ドワイト
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エルトン・ハーキュリーズ・ジョン

歌手のエルトン・ジョンは、出生名が嫌いだったことから法的な改名に踏み切ることに。元々はレジナルド・ケネス・ドワイトという名だったものの、自分の名前には嫌な思い出が多いと感じていたんだそう。

そこで、かつて自身が参加していたバンド『ブルーソロジー』のメンバーであるエルトン・ディーンとジョン・ボルドリーへの敬意を表し、エルトン・ジョンとして改名。

改名した理由について、本人はこう話していたことも。

「レジ・ドワイトという名前が好きじゃなかったし、嫌な記憶が多い。エルトン・ジョンになり、生まれ変わったんです」

ちなみに、ミドルネームのハーキュリーズの由来は、ドラマ『ステップトウ・アンド・サン』に登場する馬なんだとか。