――ビーチバレーボール選手として、印象に残っている初体験は?

JAPANと書かれたユニフォームを着た時はテンションがあがりました

18歳の時に、プーケットで行われた世界大会に出場しました。英語も話せないし、日本とは食事も違うし、なにもわからない状態だったのですが、その予選の時、オリンピックにも出場したことがあるペアに勝ったんです。今までは、予選で敗退していたんですが、初めて本選に進むことができて、転機となる、大きな1勝を経験できました。さらに、本選に進むと、JAPANと書かれたユニフォームを着ることができるんです。「日本を背負ってるんだ~」と思って、気持ちが高ぶったことも覚えています。

その世界大会には、日本から応援部隊も駆けつけてくれていて、いつも日本で応援してくれている方たちと、プーケットでも勝利を共有できたことは嬉しかったです。

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NORIKO YONEYAMA

――では、プライベートで経験した初体験で印象に残っていることは?

家族の健康を守ることが、新しい挑戦にもつながっているかも

プライベートでの経験だと、結婚と出産が大きいですね。家族の笑顔を見て過ごせることは、とても幸せだなと感じています。現役時代は、勝利することを考えて、食事をして、トレーニングをしていたのですが、今は、妻として、母として、おいしいご飯を作って、家族の健康を守りたいと思うようになりました。

岐阜県に生活のベースを置いているので、現役時代とは全く違うライフスタイルになりましたが、もともと三重県の田舎で育ったので、子どもを育てるなら自然が豊かなところがいいなと思っていたので、岐阜県での暮らしは私に合っているんだと思います。毎日、のびのび暮らしています。

仕事で東京に来ると、新しい出会いもありますし、楽しいんですよ。

――初めての経験をするうえで大切にしていることはありますか?

何か好きなことを見つけることで、気負いなく挑戦できる

今ではすっかりライフワークになった家庭菜園は、私にとって挑戦でした。以前から、「畑をやりたいな~」とは思っていたのもありますが、食べるのが大好きだから、「自分で育てて収穫したものを味わってみたい」という思いありました。

今でも続けられるのは、収穫した野菜を家族と一緒に味わえるからというのもあります。二十日大根から始まった家庭菜園も、今は、みょうが、オクラ、ナス、スイカなど、いろいろ育てています。今後は、子どもが好きなイチゴ栽培にトライしたいです。

好きなことを見つけて、そこを伸ばしていくイメージで挑戦すると、気負いなくできると思います。


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NORIKO YONEYAMA

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