――フィギュアスケート選手として、印象に残っている初体験は?

初めてトリプルアクセルを飛んだ時は忘れられない

やっぱり、トリプルアクセルを飛んだ時です。初めて成功したのは、14歳で、長野県の野辺山で合宿をしていた時でした。実は、「この合宿中に成功させたい」と思っていたので、合宿に行く前にたくさん練習していたんです。「絶対飛びたい」と思っていたのに、成功した時は、「あ、飛べた」という感じで、意外とあっさりしていました(笑)。でも、小学6年生の頃から約2年間、トリプルアクセルを練習していたので、成功した時の気持ち、合宿風景は鮮明に覚えています。

もうひとつ印象に残っている初体験は、2014年にテレビの仕事で経験したバンジージャンプです。人生でやらないことを経験してみようと志願したのですが、ニュージーランドの自然が溢れる場所だったので、周りは木ばっかりだし、下を見たら崖だし、今までにない恐怖が出てきました。バンジージャンプを飛ぶ時の気持ちは、やってみないとわからないと思うので、チャレンジしてみてよかったと思います。次は、スカイダイビングに挑戦したいです。バンジージャンプは、恐怖心を克服するって感じでしたが、スカイダイビングでは、鳥になった気分を味わいたいです。

――初めての経験をするうえで大切にしていることはありますか?

新たな経験は、前進につながる

私自身も、毎日が挑戦。まずは、新しいプログラムをしっかり自分のものにして、お披露目できるようにしたいです。そのためには、技術を進歩させていくための挑戦が大切だと思っています。毎日新たな発見がありますし、大なり小なり、初めての経験をしていると思います。みなさんも、毎日何か小さなことでもいいので発見をして、前へ進んで、自分の夢を叶えてほしいと思っています。

私自身も、オリンピックという大きな舞台が待っていますので、やるべきことをやって、オリンピックへの切符を手にできるようにしたいです。


【INFO】

浅田真央の美肌の秘訣は…"黒い石鹸"

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遠征の時、いつも愛用している洗顔フォームを忘れたことがきっかけで、マネージャーさんに借りて以来、10年間愛用し続けているという「アルソア」の石鹸。

「真っ黒な洗顔石鹸ってあるんだ~と思って、そのビジュアルにも驚きましたし、泡を立てた時のふわふわした触り心地も衝撃的でした。洗い上がりは、肌がつるつる、ピカピカした感じです。悩むほどの肌トラブルはなくなりましたし、これからも手放せないと思います」。

※写真の限定パッケージの石鹸は、6月17日~7月10日の期間限定ポップアップハウスで販売されていた商品のため、販売が終了しています。