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今やセレブ界のトップスターと呼ばれるリアリティスターのキム・カーダシアン36)。夫で人気ラッパーのカニエ・ウェストとは、2人の子を授かり幸せで円満な家庭を築いているようだけれど、子供たちにもう1人の兄弟を授かるべく、コスモポリタン アメリカ版>によれば代理出産を行うことについて正式に契約したのだとか。

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キムは、カニエとの間に20136月に娘ノースちゃんを、201512月には息子セイント君を出産し、2児の母親に。ただ、第1児出産の際に「子癇前症」という病気と「癒着胎盤」を合併し、予定日よりも6週間も早く出産した上に、出産後胎盤が子宮内に残ってしまったため、医師がキムの中に腕を入れ胎盤をかき出す治療を行ったそう。また第2児出産時も、再び「癒着胎盤」を経験。リスクの高い出産だったため、キムは「今後の妊娠は危険すぎる」と医師から伝えられていたそう。

そんな中、出産したい想いが強かったキムは、子宮の手術を受けることについて『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』の撮影中に告白。しかし、結果的に手術は成功せず…。

そんなキムは、最後の望みを託し「代理出産」に挑むと夫カニエと決意し、今回の契約に繋がったのだとか。

TMZ>が公表した「代理母出産」の契約内容がこちら。

1回4500ドル(約50万円)、トータル10回で45000ドル(約500万円)を支払い、もし子供が双子や三つ子だった場合は、1人につき5000ドル(約56万円)の加算、また代理母が万が一生殖器官を失った場合は4000ドル(約44万円)の支払いを約束。さらに、保証金として最初に68850ドル(約770万円)のデポジットの支払い。

セレブではあるけれど、キムが子どもを願う1人の女性として考えるとその強い思いと実際に契約したという行動力は本当にたくましい。日本国内で代理出産は、原則として実施することができないけれど、海外での実施例が増える中、これは女性とその夫婦に与えられた1つの選択肢と言えそう。