ジャンクフードはお肌に良くない…というのは何となく知っているけど、実際のところ一番お肌に悪影響な食べ物ってどれなの? コスモポリタン イギリス版では、皮膚科医のレイチェル・ナザリアン先生監修のもと、お世辞にも肌に良いとは言えない食べ物ワースト8を紹介! 普段我慢できずについつい食べちゃうあのメニューが、どれくらいのレベルでお肌に悪いのか、知っておくと今後のスキンケア対策の予備知識になるはず。
8位 ミートボールスパゲッティ:お肌には悪いけど、"最悪"ではない
「グリセミック指数(食品を摂取した後の血糖値の上昇度合い)は理想的ではないけれど、乳製品は含まれておらず、塩分が高過ぎるわけでもないので、肌にはそこまでダメージを与えません」
7位 フライドチキン:思っていたほどは悪くない
「決してお肌に良いとは言えませんが、乳製品は一切含まれないし、揚げ物である点以外の問題点は特になし。良くはないけれど、思っていたほどは悪くない、という感じです」
6位 ラーメン:お肌のツヤを奪ってしまう
「ラーメンには塩分が多く含まれているので、肌の水分を奪う原因に。それによってハリやツヤが失われてしまうことも…まぁ、一時的にではありますけどね」
5位 フライドポテト:シワの原因に
「フライドポテトは最悪ではないけれど、高い塩分が肌を乾燥させ、一時的なくすみを引き起こすこともあります。また、炭水化物を多く含むため、シワにもよくありません」
4位 チーズバーガー:いよいよ"最悪"ゾーンに突入
「実はチーズバーガーのグリセミック指数は、2位や3位の食べ物と比べてほんのわずかに低いだけなんです…。でも乳製品が少なめだから、ひとまず4位にしました」
3位 マカロニ&チーズ:間違いなくダメ
「グリセミック指数が高いため、シワやニキビに良くありません。さらに、成長ホルモンを含む乳製品が多いので、吹き出物ができやすくなる可能性があります」
2位 ピザ:美味しいけど、肌には最悪
「グリセミック指数の高いピザは血糖値を上昇させ、ニキビの原因になったり、コラーゲンを変質させる"終末糖化産物"を生成します。乳製品(チーズ)もニキビの発生を促してしまうことがあるので、このダブルパンチは痛いです…」
1位 ブリトー:最悪中の最悪
「グリセミック指数の高さ+乳製品を含むという点で、この食べ物がお肌にとってのワースト1位と言えるでしょう。グリセミック指数の高い食品はホルモンレベルを急激に上昇させ、肌に含まれる油分の質を変化させ、ニキビを引き起こしやすくします。また、高い塩分が肌の水分を奪い、くすみの原因になってしまうこともあります」
どれもそそられるメニューばかりだけど、お肌のためにはくれぐれも食べすぎにご注意を!
※この翻訳は、抄訳です。
Translation: 名和友梨香