髪の根元にコンディショナーがつくと頭皮が余計に脂っぽくなる、すなわち「頭皮がベタつく原因=コンディショナー」だと思っていませんか?
でも、実は頭皮のベタつきには別の原因があるんだとか。
コスモポリタン アメリカ版によると、ヘアケアブランドHerbal Essences(ハーバルエッセンス)やHead & Shoulders(ヘッド・アンド・ショルダー)を展開するP&G社は、コンディショナーの使用が髪や頭皮のベタつきの原因ではないと断言しているそうです。
同社の主任研究者ローランダ・ウィルカーソン氏によると、「頭皮から余計な皮脂が出てしまうのは、髪の根元や頭皮をよく洗えていないときに起こります」とのこと。
つまり、コンディショナーを変えても、頭皮の脂っぽさの改善には繋がらない、ということ。では、どうしたらよいのでしょう? そのポイントは、「頭皮のマッサージ」。
シャンプーを手にとったら、頭の上で何となく泡立てて、洗い流す。みなさんは、これで洗った気になっていませんか? 実はここが問題。脂っぽさの改善には、丁寧にしっかり泡立てて頭皮全体をマッサージするように洗うことが大切なのだそうです。美容院でのシャンプーを思い出してみるとわかりますよね? 洗い上がりが、すごくすっきりして気持ちいい。美容師さんがやってくれる洗髪方法こそが、正しい頭皮ケアなのです。
今晩のシャワータイムから、美容師さんのように頭皮をやさしくマッサージするようなイメージで髪を洗ってみましょう。これで余分な皮脂の発生を改善できるはずですよ。
※この翻訳は、抄訳です。
Translation: Captain & Me, Inc.