社内恋愛は何かと難しいもの。特に相手が同じ部署の同僚、もしくは上司だった場合、うまくいかなくなるとややこしいことになりがち。

それも覚悟の上で「でもどうしても彼とつきあいたい!」と思うなら、コスモポリタン アメリカ版が提案する「これだけは守るべき、社内恋愛のルール」を参考にしてみて。社内恋愛は、ときにあなたの生活や将来のキャリアにも影響する可能性があるので、行動はできるだけ慎重に。

1.あと1週間、自分に「待った」をかける

普通の恋愛だったら、出会って1週間でベッドイン! なんてこともよくあるけど、今回ばかりは急ぐのは禁物。社内恋愛が大変なのは火を見るより明らか。一線を超える前に彼のことをもう1度観察し、彼が「それだけの価値があるオトコ」と確信できるか見極めて。

2."最悪の事態"を想像してみる

もし彼と上手くいかなくなったら…という最悪のシナリオを事前に想像しておくこと。「会社を辞めなくてはならないかも」「部署移動させられるかも」「会社での居場所をなくすかも」。そんな最悪の事態を想定した上で、彼を付き合うことを後悔しないかどうか心に問いかけてみて。

3.業務時間内は仕事にだけ集中する

給料は労働の対価であることを忘れないこと。会社は「婚活の場」ではないので、たとえ同じフロアに彼がいてもキッパリ忘れて仕事に集中!

4.仕事上の知りあいに、彼を紹介しない

仲良しの同期や仕事上で知り合った友人がたくさんいるかもしれないけど、彼を紹介したり、一緒に食事に出かけるのは避けたほうが無難。2人の関係を知る人が増えればそれだけ、こじれたときに話が大きくなってしまうから。

5.仕事上で彼を頼らない

たとえ彼と一緒に、または関連する仕事をしていたとしても、彼に味方をしてもらおう、優遇してもらおうなどの公私混同はNG。仕事は自分自身の力で成し遂げてこそ評価され、満足につながることを忘れないで。

6.デート中、仕事の話は一切しない

仕事とプライベートの区切りをつけることは誰にとっても大事だけど、社内恋愛ならなおさらのこと。デート中も会社の話題ばかりでは、"同僚"と"恋人"の線引きができなくなり、互いにいつかストレスが爆発してしまうかも。

7.「自分だけの時間」も確保する

仕事も、アフター5も、週末も、いつも彼と一緒! では息が詰まるときもあるはず。自分の友だちと出かけたり習い事に通ったり、"彼抜きの時間"もときには必要。お互いに"違う世界"を持つことで、2人の会話がはずむきっかけになるかも。

8.「社内恋愛のプロ」にはならないで

今付き合っている"社内恋愛"相手と別れってしまったら…次にデートする相手は"社外"の人にするのがオススメ。社内の男性と次々にデートしていると、いつか「社内婚活している"あの子"」と言われてしまうかも。あなたにとっては毎回"真剣な恋"なのは分かるけど、そんな噂をたてられたら不本意でしょ?

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: 宮田華子

COSMOPOLITAN US