ソフィー・ターナーは、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』でサンサ・スターク役を演じた10代の頃から世間の注目を浴びてきた。それ以来、彼女は数々のテレビドラマや映画に出演したり、ルイ・ヴィトンのブランドアンバサダーを務めたり、私生活ではジョー・ジョナスと家庭を築いたりしてきた。彼女の経歴を見ると、以下の疑問が浮かんでくるかもしれない。

ソフィー・ターナーの純資産はいくら?

当然のことながら、彼女の実際の資産を正確に把握することはできない。しかしネット上では、俳優業や、ブランドとのパートナーシップ&広告契約により、彼女の資産は1200万ドル(約17億6000万円)という憶測が飛び交っている。

『ゲーム・オブ・スローンズ』

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BD/DVD【予告編】「ゲーム・オブ・スローンズ 最終章」12.4リリース
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『ゲーム・オブ・スローンズ』が終了する2019年まで、ソフィー・ターナーはサンサ・スターク役で1話あたり21万ドル(約3000万円)を稼いでいたと伝えられているが、『インディワイヤー』はこれよりもさらに高く、1話あたり約25万3000ドル(約3700万円)だったと報じている。常に一定の額ではなかったかもしれないが、『ゲーム・オブ・スローンズ』の最終シーズンは全部で8話あったため、彼女の収入はおよそ130万ドル(約1億9000万円)だったと考えられる。また、これ以外の65話で稼いできたギャラも考慮する必要があるだろう。

興味深いことに、ソフィーは2019年の『Harper's Bazaar.com』のインタビューで、ジョン・スノウ役を演じた作品上の異母兄キット・ハリントンが、ドラマの終盤には自分よりも稼いでいたことを知っていたが、それは気にならなかったと話している。ソフィーは「キットは私より稼いでいたけれど、彼の役の方が大規模なストーリー展開でした。最終シリーズでは、彼は夜の撮影が何十回もあったけれど、私はそれほどありませんでした。だから、私としては『そのお金はあなたがもらって』と思っていました」。

ブランドとのパートナーシップ

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ソフィーは2017年に、ウエラプロフェッショナルのグローバル・ブランド・アンバサダーに就任したが、最近ではラグジュアリーブランド、ルイ・ヴィトンのアンバサダーとして知られている。ちなみにソフィーは、ジョー・ジョナスとの結婚式でも、ルイ・ヴィトンのウエディングドレスを着用した。

ディス・イズ・リヴィエラ』は、エマ・ストーンがルイ・ヴィトンのアンバサダーに就任した際は、1280万ドル(18億8500万円)が支払われたと伝えている。ソフィーがルイ・ヴィトンとのパートナーシップでいくら受け取ったのかは不明だが、似たような額だったと想定してもいいかもしれない。

TVと映画への出演

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映画『X-MEN: ダーク・フェニックス』本予告【最後のX-MEN】編
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『ゲーム・オブ・スローンズ』以外にも、ソフィーは輝かしいキャリアを積んでおり、2016年の『X-MEN: アポカリプス』ではジーン・グレイ役でマーベルの仲間入りを果たし、2019年の『X-MEN: ダーク・フェニックス』では主演を務めた。『ザ・シングス』によれば、ソフィーはこの役で200万ドル(約2億9000万円)を受け取ったという。

ソフィーはこの他にも2022年にHBOでドラマ化された『ザ・ステアケース -偽りだらけの真実-』や、『サバイブ 極限死闘』、『Broken Soldier(原題)』に出演している。

つまり、彼女は努力によってこれほどの資産を築き上げたということだ。

From COSMOPOLITAN UK