長男のケビン、次男のジョー、そして三男のニックからなるボーイズバンド、ジョナス・ブラザーズ。2019年3月に、約6年ぶりの再結成を果たした彼らですが、最新シングル「What A Man Gotta Do」のミュージック・ビデオ(MV)が、公開直後から話題に! 今回は、その見どころをポイントごとに解説します。
「ジョナス・シスターズ」が再び集結!
ケビンの妻ダニエル・ジョナス、ジョーの妻でドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』女優のソフィー・ターナー、そしてニックの妻で元「ミス・ワールド」優勝者のプリヤンカー・チョープラー。昨年大ヒットしたMV「Sucker」と同様に、ジョナス・ブラザーズの美しい妻たち、すなわちジョナス・シスターズが今回も総出演。美男美女が揃って共演したことによって、豪華極まりないMVに仕上がりました。
懐かしい!70〜80年代のヒット映画を再現
レトロな衣装や演出にこだわった「What A Man Gotta Do」のMVでは、往年のヒット映画のオマージュが満載! 冒頭でニックがワイシャツ姿で歌うシーンは、1984年に公開されたトム・クルーズの出演作『青春白書』の1コマから。ニックが手に持っているオブジェも映画に登場したものにそっくりです!
体育館での華やかなダンスシーンは、1978年に大ヒットしたジョン・トラボルタとオリビア・ニュートン=ジョン主演のミュージカル映画『グリース』そのもの。ジョーの妻のソフィー・ターナーは、映画のヒロイン、サンディに扮しています。
ケビンが屋外でラジカセを掲げる姿は、1989年に公開されたジョン・キューザック主演の青春映画『セイ・エニシング』のワンシーンを再現したもの。どれも完成度が高い!
三兄弟の下着シーンに赤面…!
中でもファンが悶絶しているのは、下着姿でダンスを披露するシーン。ケヴィンとジョーは画面にほんの一瞬映るだけですが、ニックに関しては登場シーンのほとんどがワイシャツと下着のセクシーな姿! これには「どうしよう、息ができない…!」とツイートをするファンも。 ニックの妻プリヤンカーも、ワイシャツ姿でセクシーなダンスを披露。まるで夫婦のプライベートの時間を見ているようで、なんとも微笑ましい♡
1月26日(現地時間)に行われるグラミー賞でのパフォーマンスも決定したジョナス・ブラザーズ。2020年も好スタートを切った模様ですね!