人気ドラマ『フレンズ』のレイチェル役で知られる俳優のジェニファー・アニストン(54歳)。自身がブレイクする前からの友人である、俳優アダム・サンドラーとの「特別な絆」について明らかにしました。
ジェニファーはこのほど、<ウォール・ストリート・ジャーナル(以下、WSJ)>の最新号に登場。同誌のインタビューで、彼女が不妊治療をしていたことを知ってから、アダムと妻のジャッキーから毎年母の日になると花束を贈られていると語りました。
二人は1990年に初めて出会い、2011年公開の映画『ウソツキは結婚のはじまり』で初共演。その後、2019年公開のNetflix映画『マーダー・ミステリー』とその続編となる作品で再共演した彼らは、プライベートでも仲の良い関係なんだそう。
常に世間からの妊娠へのプレッシャーや憶測と闘ってきたジェニファー。2000年にブラッド・ピットと結婚したジェニファーですが、2005年に離婚した際には、メディアから「子どもよりもキャリアを選んだ」と報じられたことも…。
その後、2015年にジャスティン・セローと再婚。2017年に離婚していますが、彼との間にも子どもはもうけていません。そのときもジェニファーに対して、「自分勝手なのではないか」などと非難する報道があったのです。
そんなジェニファーは2022年に<Allure>誌で、 妊娠しようと試みていたことを初めて明かしました。
「妊娠しようとしていましたが、私にとってその道のりはとても難しいものでした。何年にもわたってずっと憶測されていることが、本当につらかったです。体外受精をしたり、漢方薬を飲んでみたり、あらゆる方法を試しました」
「もし誰かが『卵子を凍結しておいた方がいいよ』と言ってくれていたら、何でもやったのに。ただ、(当時は)そんなことは考えもしませんでした」
キャリアの中で何度も繰り返された妊娠の噂について、不快な思いをしてきたことについて語ってきたジェニファー。今はもう、「憶測をされなくなって清々している」そうです。