イギリス出身のシンガーソングライター、サム・スミス(30歳)が先週、女優で歌手のジェニファー・ハドソンがホストを務めるトーク番組に登場。全身にタトゥーを入れているサムですが、なかには「恥ずかしい」デザインのものがあると告白し、注目を集めました。
2021年4月に、自身のジェンダーアイデンティティの“旅”を表しているかのような、ハイヒールを履いて鏡の前に立つ下着姿の若者が描かれたタトゥーをInstagramで公開して話題になったことがあるサム。
先日『ジェニファー・ハドソンショー』に出演した際にタトゥーの話題になると、自身の体に30以上のタトゥーがあることを明かしました。そして「気に入っていないタトゥーはある?」というジェニファーの質問に「恥ずかしいものがある」と答え、人々の関心を集めることに。
「私がとても多感だった10代後半の頃、腕に『alone(孤独)』というタトゥーを入れました」
観客から驚きの声が上がると「大丈夫。でも、そんなタトゥーを入れる私は変わっているんです」と続け、新しいタトゥーを入れてアレンジしたことについて話しました。
「それで、その上にアヒル(のタトゥー)を入れてもらったんです。そのアヒルは孤独ではありません」
また「どうやってタトゥーを決めているの?」と聞かれると、じっくり考えてデザインを決めているわけではないことを告白。
「私はちょっと無鉄砲で、(タトゥーを入れる)当日気まぐれに『今から行こう。やってやろう』という感じ。だから、気に入ってないものもあるけれど気にしていません」
最近ではフグのタトゥーを左腕に入れたと言うサム。また、お気に入りは太ももにある「セクシーなイチゴ」のタトゥーだそう!
「彼女はヒールと網タイツ、ブラジャーをつけているんです。最高です」
さらに、これから年齢を重ねていくなかでもタトゥーを入れつづけたいとも語り、70歳になったら顔にタトゥーを入れたいと思っていることを明らかにしました。
一方、番組のホストであるジェニファーはサムの話を聞いて「もし歌手にならなかったらタトゥーアーティストになりたかった」と言い、サムにタトゥーを入れてあげたいとジョーク交じりに申し出たところ、サムは快く承諾!
「いつか私にタトゥーを入れてください。ぜひやりたい。試す人が必要なら、私が最初の一人になります」
いつかサムの体にジェニファーが入れたタトゥーが見られる日がくるかもしれませんね!