スカッとする！騙されたと思ってみてほしいアクション映画5選

Amazonで見る　ワンダーウーマン（字幕版）

2017年に公開された『スーパーマン』や『バットマン』で有名なDCコミックスの人気女性ヒーロー漫画を実写化し、世界的に大ヒットした本作。

ワンダーウーマンこと、ガル・ガドット演じる主人公ダイアナは、女性だけが住むパラダイス島で生まれ、プリンセスとして育てられてきた。そんな中、不時着したアメリカ人パイロットのスティーブ（クリス・パイン）を助けたことから、外の世界での戦争に巻き込まれていく…。

その訓練された怪力で、次々と車や男性を投げ飛ばしていく姿は爽快の一言！　心身ともにタフで、戦うダイアナの姿は脳裏に焼き付いて離れないほどの美しさ。

男性社会と言われるハリウッドで女性のパティ・ジェンキンス監督が本作を手がけたことでも話題に。作品の隅々から、タフに行きる女性へのメッセージが感じられるはず。

Amazonで見る　マッドマックス 怒りのデス・ロード（字幕版）

石油、水…資源が尽きかけた世界で、愛する家族、生きる希望を奪われたマックス（トム・ハーディ）は、資源を独占し、恐怖と暴力で民衆を支配するイモータン・ジョー（ヒュー・キース・バーン）に捕らわれてしまう。

そんな中、ジョーの右腕だった女戦士フュリオサ（シャーリーズ・セロン）は、白塗りの男ニュークス（ニコラス・ホルト）と奴隷として捕われていた美女たちを引き連れ、自由のため逃走を開始する。マックスは彼女たちと手を組みジョーと戦う。

砂漠の中で繰り広げられる戦いは、まさにタイトルの通りMAD（狂気）に満ち、まさかの演出に驚き、興奮が止まらなくなるはず！　シャーリーズ・セロンが丸刈りにする気合いで望んでいるのはもちろん、捕らわれていた美女たちをロージー・ハンティントン＝ホワイトリーやゾーイ・クラヴィッツなどが演じ、意思を持って、恐れを知らずに行動する彼女たちに心を打たれるはず！

アカデミー賞でも、作品賞、監督賞などにもノミネートされ評価が高い本作。まだ見ていない人は、見ないと損！

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おたくの平凡な高校生が、ヒーローに憧れ、自らを"キック・アス"と名乗り活躍する姿を描く本作…だけれど、主人公よりも、クロエ・グレース・モレッツが演じる美少女ヒーロー“ヒット・ガール”が、とにかくかっこいい1本！　注目なのは、廊下で大人数の男性を相手に戦うシーン。ボッコボコに、敵を倒していくしシーンを見るためだけに見ても“スッキリ度”は満点。

2010年の公開当時、13歳だったクロエは、この役どころで一気に知名度を上げた、というのも納得。ちなみに父親を演じたニコラス・ケイジ扮する"ビッグ・ダディ"のアクションも迫力に驚くはず！

Amazonで見る　キングスマン（字幕版）

キレッキレのアクションが繰り広げられる痛快バイオレンス・スパイ映画。

高級テーラー「キングスマン」で働く英国紳士のハリー（コリン・ファース）だが、その正体は、どの国家にも縛られず秘密裏に正義を貫く、国際的なスパイ組織のエース・エージェントだった。ある日仲間が1人殺されたことをきっかけに、ハリーは若者エグジー（タロン・エガートン）をスカウト。そしてIT富豪のリッチモンド・ヴァレンタイン（サミュエル・Ｌ・ジャクソン）が進めていた恐るべき陰謀の謎を追っていく…。

なんといっても見どころは、英国紳士の代表格とも言える、コリン・ファースの見せる戦闘シーン！　傘や靴、時計に隠された武器を使い、敵をスピーディーに倒していく姿は、映画『ブリジット・ジョーンズの日記』で演じた役とは完全に別人…！　予想外のキャラに度肝を抜かれるのは間違いなし。前出の『キック・アス』と同じく、マシュー・ヴォーンが監督を務めている。

Amazonで見る　300＜スリー ハンドレッド＞（字幕版）

紀元前480年、スパルタ王のレオニダス（ジェラルド・バトラー）は、ペルシアの大王クセルクセス（ロドリゴ・サントロ）から服従を迫られることに…。そこで、レオニダス王が取った選択が、味方はたった300人しかいないにもかかわらず、敵の巨大な軍隊立ち向かうというもの！　

目が離せないのが、屈強な男たちの肉体美！　さらに敵に屈せず戦うジェラルド・バトラー、マイケル・ファスベンダーなどスパルタ軍の精鋭たちは肉体だけでなく、その男気にメロメロ。

また色彩のバランス、独特の質感に調整された映像も美しく、ゾクゾクすること間違いなし！