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もう一度観たい!タイムレスな名作ロマコメ映画12選

笑いあり、涙あり。その時代のトレンドも振り返れる、大ヒット作品集

ロマコメ映画12選
Getty Images

まったりお家デートを楽しみたい時、彼と懐かしの名作ロマンティック・コメディを鑑賞するなんていかが?

ロマコメ、と言ってもただ甘ったるいだけじゃなく、笑いあり、涙あり、その時代の最先端ファッションも楽しめるといった、見ごたえのある作品もたくさん。

何度見ても飽きない、男子でも女子でも楽しめるロマコメの厳選リストを<Redbook>よりご紹介します。

Photo/Getty Images

1

『ローマの休日』(1953年)

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Roman Holiday Trailer 1953 - Official [HD]
Roman Holiday Trailer 1953 - Official [HD] thumnail
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ヨーロッパ某国の王女アン(オードリー・ヘップバーン)は、欧州各国の表敬訪問の最後の街ローマで、疲労とストレスからヒステリーを起こし、城を抜け出す。鎮静剤のせいで夜のローマの路上で寝てしまった王女は、彼女を介抱したアメリカ人記者ジョー(グレゴリー・ペック)と、思いがけない楽しい1日を過ごす…。今観ても非現実的なほどに美しい、オードリーの美貌とファッションだけでも楽しめるロマコメの名作。

2

『ティファニーで朝食を』(1961年)

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Breakfast at Tiffany's trailer
Breakfast at Tiffany's trailer thumnail
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贅沢が大好きで、お金持ちとの結婚を夢見るホリー・ゴライトリー(オードリー・ヘップバーン)は、気まぐれでおしゃれなニューヨークのパーティーガール。ところが、玉の輿のチャンスを見つける代わりに、同じアパートに引っ越してきた作家のポール(ジョージ・ペパード)と惹かれ合うようになり…。映画史上に残る、アイコニックなオードリーの衣装が最高におしゃれ!

3

『恋人たちの予感』(1989年)

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When Harry Met Sally... (1989): Trailer HQ
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かつてロマコメの女王だったメグ・ライアンの魅力が最大限に楽しめる不朽の名作。第一印象最悪だったハリー(ビリー・クリスタル)とサリー(メグ・ライアン)は、後に何でも言い合える友人同士に。離婚、失恋、失望…人生の困難に直面した時、互いに支え合ってきた2人。しかしある時、元恋人の結婚を嘆き悲しむサリーをハリーが慰めるうちに、うっかり一線を越えてしまう…。サリーの親友マリーを演じるのがキャリー・フィッシャーという点にも注目。

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4

『プリティ・ウーマン』(1990年)

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Pretty Woman (1990) - Official Trailer
Pretty Woman (1990) - Official Trailer thumnail
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ビバリーヒルズでコールガールをしているヴィヴィアン(ジュリア・ロバーツ)が、実業家のエドワード(リチャード・ギア)と出会ったことから始まるシンデレラストーリー。ちょっとありえない設定だけど、なぜかすっと受け入れられてしまうのは、ジュリアの圧倒的な美貌ゆえ。パーティーやポロなど、アメリカのハイソサエティの社交シーンも楽しいけど、やっぱり一番の見どころは、ハイファッションの力でジュリアが大変身していく様!

5

『クルーレス』(1995年)

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Clueless - Trailer
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ジェーン・オースティンの小説『エマ』の現代版。ファッションとパーティーが大好きでお節介なシェール(アリシア・シルヴァーストーン)は、弁護士事務所を経営する父と豪邸に2人暮らし。そんな彼女は時にお節介が過ぎて、周りに迷惑をかけることも。ある時シェールは自分の行いを反省して、人のために努力し学ぶことを決意。そんな中、自分を変えるきっかけを作ってくれた元義兄ジョシュ(ポール・ラッド)を他の女の子に取られそうになり、シェールは初めて彼が好きだったのだと気づく…。90sファッションや音楽で、今もカルト的人気を誇る1作。

6

『ウェディング・シンガー』(1998年)

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1985年のアメリカを舞台に、婚約者に逃げられたウェディング・シンガー(結婚式に特化した歌手)のロビー(アダム・サンドラー)と、キュートなウェイトレスのジュリア(ドリュー・バリモア)の恋の行方を描く。ジュリアを演じる、当時ロマコメの女王だったドリュー・バリモアが最高に可愛い!

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7

『ノッティングヒルの恋人』(1999年)

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Notting Hill - Trailer
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ロンドンのノッティングヒルで旅行ガイド専門書店を経営する冴えない男・ウィリアム(ヒュー・グラント)の店に、仕事でロンドンを訪問中の世界的スター、アナ・スコット(ジュリア・ロバーツ)が立ち寄る。ふとしたきっかけで近づいていく2人。華やかな世界で生きるアナの素顔に触れ、ウィリアムは彼女に惹かれていくが…。誰もが楽しめるストーリーな上、実はイギリスの名優が何人も脇役として登場している、英国映画マニアにはたまらないロマコメの傑作。

8

『ブリジット・ジョーンズの日記』(2001年)

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Bridget Jones's Diary - Trailer
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ヘレン・フィールディングのベストセラー小説を原作に、何をやってもうまくいかない悩める独身女性ブリジット・ジョーンズ(レニー・ゼルウィガー)の恋とキャリアをユーモラスに描いた作品。かつてイギリスの美青年俳優の代表格だった、ヒュー・グラントとコリン・ファースを相手役に配した、ある意味ファンタジー的な(?)ロマコメ映画。

9

『マイ・ビッグ・ファット・ウェディング』(2002年)

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My Big Fat Greek Wedding (2002) Official Trailer #1 - Nia Vardalos Movie HD
My Big Fat Greek Wedding (2002) Official Trailer #1 - Nia Vardalos Movie HD thumnail
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アラサー&独身のギリシャ系アメリカ人女性を主人公にしたラブコメディ。ヒロインを演じるニア・ヴァルダロスが脚本・主演をこなした1人舞台の映画化。ギリシャの伝統を重んじる家庭に育ち、恋愛経験ゼロのトゥーラ(ニア・ヴァルダロス)が、クリスチャンの英語教師イアン(ジョン・コーベット)に恋をしたことで起こる文化の摩擦を描いた映画。制作はなんとトム・ハンクス!

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10

『ラブ・アクチュアリー』(2003年)

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Love Actually - Trailer
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クリスマス前後のロンドンを舞台に、複数の男女の恋模様を同時進行で描いたロマンティック・コメディ。ヒュー・グラント、リーアム・ニーソン、ビル・ナイ、コリン・ファース、マーティン・フリーマン、キーラ・ナイトレイ、トーマス・サングスターなど、ベテラン、中堅、若手スターを揃えた豪華な競演が見もの。

11

『50回目のファーストキス』(2004年)

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事故の後遺症で前向性健忘という記憶障害に陥り、新しいことを覚えることができなくなった女性ルーシー(ドリュー・バリモア)と、獣医師ヘンリー(アダム・サンドラー)の恋物語。すべての記憶が一晩でリセットされてしまう女性ルーシーに恋をしてしまったヘンリーは、毎日彼女と初対面の挨拶を交わし、彼女に愛を告白して、ファーストキスをする。そんな日々の中、ルーシーのことに全力を注ぐため、ヘンリーが自分の夢を諦めようとしていることを知ってしまったルーシーは…。『ウェディング・シンガー』と同じく、当時ロマコメの女王だったドリューの魅力が堪能できる映画。今年日本でも、リメイク作品が公開予定。

12

『ホリデイ』(2006年)

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お互いの家を交換し休暇を楽しむ「ホーム・エクスチェンジ」で、恋を見つける2人のキャリアウーマンを描いたロマンティック・コメディ。ロンドン郊外に住む新聞記者のアイリス(ケイト・ウィンスレット)と、ハリウッドで働く製作会社社長のアマンダ(キャメロン・ディアス)は同時期に失恋。そして同時期に、ホーム・エクスチェンジをすることを決意する――。他人の家に滞在したらイケメンが付いてきたり、最高に楽しい相手に出会ってしまったり…「うまくいきすぎでしょ」などと突っ込まずに、素直に楽しみたい一作。

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オードリー・ヘプバーン

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