1億超えは当たり前！莫大な値がついた映画＆セレブの記念品まとめ

1961年に公開されたオードリー・ヘプバーン主演の不朽の名作『ティファニーで朝食を』。

主人公ホリーが、ティファニーのショーウィンドウの前で朝食を頬ばる有名なシーンで着用していた漆黒のドレスは、2006年のオークションでおよそ92万ドル（当時の約1億500万円）で落札！

『ティファニーで朝食を』を観る

オードリー自身の手書きメモが残された『ティファニーで朝食を』の脚本は、ティファニー社（Tiffany & Co.）によって約63万ポンド（当時の約9500万円）で引き取られたそう。

『スター・ウォーズ』シリーズの最大の敵ダース・ベイダー。

実際に作中でダース・ベイダー役のデイブ・プラウズが着用されていたヘルメットは、2019年に匿名の買主が約89万ドル（当時の約9700万円）で購入！

『スター・ウォーズ』を観る

『スター・ウォーズ』シリーズ屈指の愛されキャラであるR2D2。

実際に撮影で使われたパーツで組み立てられた身長1メートルのR2D2は、2017年に約276万ドル（当時の約3億円）で売却されました。

1965年に公開されたミュージカル映画の名作『サウンド・オブ・ミュージック』。

トラップ一家の家庭教師となったマリア（ジュリー・アンドリュース）が、子どもたちのためにカーテンで服を作ってあげるシーンは有名ですが、『ドレミの歌』のシーンでも着用されたその衣装は、2013年のオークションで約130万ドル（当時の約1.4億円）で落札されました。

『サウンド・オブ・ミュージック』を観る

1939年公開のクラシック『オズの魔法使い』。主人公ドロシー（ジュディ・ガーランド）の水色のギンガムチェックのドレスは、今でもハロウィンで大人気！

作中で着用されていたドレスは、2015年に約156万ドル（当時の約1.9億円）で落札されたとのこと。

『オズの魔法使い』を観る

「キング・オブ・ポップ」とも呼ばれるマイケル・ジャクソンの世界的大ヒット『スリラー』のMVで着用されていた赤のレザージャケット。

“マイケルと言えば赤”というイメージを生んだこの衣装は、2011年のオークションで約180万ドル（当時の約1.5億円）の値がついたそう！

アメリカを代表するフォーク／ロックミュージシャンであるボブ・ディランのヒット曲『ライク・ア・ローリング・ストーン』の直筆の歌詞には、2014年に200万ドル（当時の約2億）の値がつきました。

競売に出されたのはホテルのメモ用紙4枚で、レコーディングに含まれなかった部分の歌詞も書かれているとのこと。

ビートルズの伝説的メンバーであるジョン・レノンの代表的な楽曲『イマジン』を作曲したピアノが2000年に競売に。

イギリスのシンガーであるロビー・ウィリアムズや、バンド「オアシス」のリアムやノエルなど、名だたるミュージシャンたちが落札を試みるなか、『ラスト・クリスマス』で有名なジョージ・マイケルが、約210万ドル（当時の約2億円）で競り落としました。

ビートルズのドラマーであるリンゴ・スターが愛用した、ラディック社のブラック・オイスター・パールと呼ばれるドラムセットは、2015年に約220万ドル（当時の約2.6億円）で落札。

名曲『キャント・バイ・ミー・ラヴ』や『抱きしめたい』などのレコーディングでも使われていたそう！

ジョン・レノンが所有していたロールス・ロイス ファントムは、ビートルズの大ヒットアルバム「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」を彷彿とさせるカラーとデザインで話題に。

1985年に、当時の額で約230万ドル（当時の約5.3億円）の値がつきました！

オードリー・ヘプバーンの代表作の一つである『マイ・フェア・レディ』で、アスコット競馬場を訪れるシーンでのドレスは、映画史に残る衣装。

デザイナーであるセシル・ビートンが「アカデミー賞衣装デザイン賞」を受賞した衣装は、2017年には約455万ドル（当時の約5億円）の値に！

『マイ・フェア・レディ』を観る

映画『七年目の浮気』で、マリリン・モンローが地下鉄通気口の上で白いドレスの裾をなびかせるシーンは、世界中の誰もが一度は目にしたことがある名シーンのはず。

こちらの衣装は2011年のオークションで、約3.7億円（当時の約460万ドル）で落札されました。

『七年目の浮気』を観る

ジョン・F・ケネディ大統領の45歳の誕生日を祝う会で、「ハッピーバースデーの歌」を歌ったマリリン・モンロー。

その際に着用していたドレスは、『七年目の浮気』の衣装よりも高い480万ドル（当時の約5.3億円）で、2016年に落札されました。

『007』シリーズで、ジェームズ・ボンドが愛したアストンマーティンDB5。1964年に公開された3作目の『007／ゴールドフィンガー』で初めて登場し、4作目の『007／サンダーボール作戦』でも引き続き活躍。

「ボンドカー」として世界中に印象付けたDB5は、2019年のオークションで640万ドル（約7億円）で落札されました。

※この翻訳は抄訳です。

Translation: ARI

Good Housekeeping