アーティスト、俳優、モデルなど、幅広い分野で才能を発揮するハリー・スタイルズ。
2022年にはMCU映画『エターナルズ』に参加し、俳優業での更なる活躍が期待されているハリーが、自身初のベッドシーンに挑んだ際の心境や、初めて使用した撮影道具について告白しました。
ベッドシーンの撮影が行われたのは、いずれも2022年にアメリカで公開予定の、オリビア・ワイルドが監督を務めた、フローレンス・ピューとのダブル主演作『Don't Worry Darling(原題)』と、男性同士の恋を描く映画『My Policeman(原題)』。
どちらも濃厚なベッドシーンを伴うため、英ラジオ放送番組『キャピタル FM』に出演したハリーは、司会者から「親と一緒に観ても安全なのはどちらの作品ですか?」と聞かれた際に、次のように正直な感想を告白。
「どちらもオススメできないというか…親と観られるかどうかはわからないです。別の作品をもう1つ作る必要があるかもしれませんね(笑)」
続けて、作品名は触れないまま、ベッドシーンの撮影で初めて使用した、とある“撮影道具”について言及。
「誰と一緒に撮影するかや、そのときの状況にもよると思いますが、実は初めて“ネットボール”を使用したんです」
ちなみにネットボールとは、演者同士の間に置くバリアのような役割を果たし、相手に直接触れなくても自然な動きを演出できるため、撮影道具としてよく使われるんだとか…!
そして最後に、激しい露出を伴うシーンにおいて、撮影中は演者の意思や尊厳が守られたことを語りました。
「一緒に働く人たちとお互いに深く信頼できる関係性を築けたことや、それがちゃんと最優先されたということが、どれだけ幸運なことか…。これまでの経験を通して、はっきりと言えるでしょう」
「(ベッドシーンは)すべて入念な話し合いの下で行われました。何より大切なのは、(決して一人ではなく)二人で一緒にこの撮影に臨むということや、お互いを信頼して、やめたいときに中止できるということが話し合われました」
両作品とも、ハリー渾身の演技が期待できるのはもちろん、俳優陣が一丸となって作り上げた傑作になっていること間違いなし!
※この翻訳は抄訳です。
Translation:YUUMI IKEUCHI
Digital Spy