10代という若さで、世界的ポップスターに登りつめた歌手のブリトニー・スピアーズ(40歳)。彼女と2004年9月に結婚した元夫でダンサーのケヴィン・フェダーラインが、約10年ぶりにテレビに出演し、ブリトニーと2人の息子たちの関係性について明らかにしました。
2005年9月に長男のショーン・プレストン、2006年9月に次男のジェイデン・ジェームズをブリトニーとの間に迎えたケヴィン。
これまで息子たちがスポットライトを浴びることがないように努めてきたという彼は、今週放送予定の『ITVニュース』で、「息子たちは何カ月も母親と会っていない」と明かしました。
「息子たちは今、彼女とは会わないと決めているんです。彼らが最後に彼女に会ってから、数カ月が経ちましたね。息子たちは、彼女の結婚式に行かないという決断もしたのです」
離婚した当初は、息子たちの親権を失ったブリトニー。2008年2月、彼女の父ジェイミーによる成年後見人制度が始まってからは、親権の割合は50%ずつだったものの、2019年9月にはブリトニー30%、ケヴィンは70%に。現在ケヴィンと息子たちは、彼女が住むロサンゼルスの自宅からほど近い場所で暮らしているそう。
そしてケヴィンは、息子たちが母親に会わないと決めた理由には、ブリトニーがSNSなどで発信するヌード写真に関係があるかもしれないと明らかにしました。
「『これも彼女が自分を表現しようとする方法の一つなのかもしれないよ』と説明するようにしています。でも、子どもたちに影響を与えているという事実は消えないですし、大変なことなのです。学校に通わなければいけないティーンエイジャーの気持ちは、私には想像もつきません」
別れた元妻について話すのは復讐をするためではなく、これまで語られてこなかった部分を知ってもらうためだと話したケヴィン。一方でこのニュースを見たブリトニーは、Instagramに自身の想いを綴り、ヌード写真の投稿が原因ではないと否定しています。
とはいえケヴィンによると、息子たちは今も母ブリトニーを愛しているとのこと。引き続き、ブリトニーと息子たちの関係に注目したいですね。