13年間を振り返り！テイラー・スウィフトの髪型遍歴

全米最大規模の音楽授賞式「MTV Video Music Awards」に出席。ウェービィなロングヘアをまとめてパーティー仕様に、おくれ毛を多めに出したスタイルがすてき！

2022年11月20日に開催された「アメリカン・ミュージック・アワード」（AMA）では、ロングヘアに強めのカールを効かせたゴージャスなスタイルで登場。

テイラーは、最高賞の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」をはじめ「フェイバリット・ポップ・アルバム賞」など最多6冠に輝き、AMA史上初めて40のトロフィーを獲得したアーティストに！

英国最大の音楽賞であるブリット・アワードでグローバル・アイコンを受賞し、史上初の女性かつ最年少での受賞者となり、その歴史に名を残したテイラー。

重めのパッツン前髪に、コロナ禍で胸元あたりまで伸びたと思われるロングヘアをゆる巻きに。

米ユタ州パークシティで開催されたインディー映画の祭典、サンダンス映画祭にて、彼女のドキュメンタリー『ミス・アメリカーナ』プレミア上映のため本人も登場。

肩につかないくらいのボブヘアをしっかりウェーブにして、前髪も自然に流しています。2014年にも同様のヘアスタイルを披露していることから、当時のお気に入りのスタイルなのかも？

アメリカ・ロサンゼルスのマイクロソフトシアターで行われた、「アイハートラジオ・ミュージック・アワード」の授賞式では、マーメイドのような煌びやかな衣装に合わせて、軽やかなポニーテールスタイルでファンを魅了。

テイラーは3部門にノミネートされ、最優秀ツアー賞と最優秀ミュージック・ビデオ賞を受賞しました。

第72回英国アカデミー賞のアフターパーティで。「ステラ マッカートニー」の優雅なペールブルーのドレスに合わせて、上品なアップヘアで登場。

自身のグラミー賞授賞式を欠席し、交際相手と噂されるジョー・アルウィンと英国アカデミー賞に姿を見せたとあって話題になりました。

ビルボード・ミュージック・アワードに、エアリーなハーフアップヘアとピンクメイクで登場。当時から、社会貢献活動にも熱心だったテイラー。社会的な発言でも影響力の高さをアピールしていました。

6枚目のアルバム 『レピュテーション』 発売後間もない頃。セミロングのウエーブヘアがカムバック。迫力がいっそう増し、シンガーとしても新たな扉が開いた時期でもあります。

この年の第58回グラミー賞で「年間最優秀アルバム」「最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム」など3冠を獲得。直後のオスカーパーティでキャッチしたテイラーは、ロブからボブへと短くし、つやつやのストレートヘアで無敵のオーラをたたえて。

テイラープロデュースのミュージックビデオ「Bad Blood」が公開された2015年。公開後24時間以内で最も多い2010万回再生され話題になりました。

エアリーで無造作なロブヘアのテイラーは「Bad Blood」でも見せた“変身力”が光っています。

この年発売の5枚目のアルバム、『1989』はビルボード200で1位を記録し、シングルカットされた数々の曲もヒット！ この頃から個性に磨きがかかり、ここ数年は甘めだったビューティルックから表情豊かなロブヘアに変身。

カントリー・ミュージック・アワードでは、下まぶたのキワに入れたブルーのアイラインとランダムなカールで、一気にエッジィーな印象に。

映画『ロミオとジュリエット』（2013）のプレミアでキャッチしたテイラー。内巻きのカールヘアと赤リップで、スイートな表情を見せています。

耳の高さで切り揃えた、長くて厚めのバングスのアップヘア。シンプルながらもとてもグラマラス！

『フォーブス』が発表した、「2010年にハリウッドで最も稼いだ女性ランキング」で9位にランクイン。成功を収めてからはどこか落ち着いた雰囲気も。

ビルボード・ミュージック・アワードでは、大きくゆるやかなウエーブヘアをサイドに寄せ、気品あふれるピンクメイクで登場しました。

この年の1月に発表された第52回グラミー賞で、「最優秀アルバム賞」を史上最年少で受賞後、ヘア＆メイクで自在に変身する、ファッショニスタのテイラーが開花。

アメリカン・ミュージック・アワードでキャッチしたテイラーは、長めのバングスとストレートヘアで、クールな印象。

セカンドアルバム『Fearless』がビルボード200で1位を獲得し、シングルカットされた曲が次々にヒット。MTVビデオ・ミュージック・アワードで「最優秀女性アーティスト・ビデオ賞」を受賞し、まさにトップシンガーの仲間入りを果たします。

強くカールを効かせたヘアスタイルは、これまでと変わらないものの、どこか背伸び感が抜けて、テイラーらしさがあふれアイコン的存在に。

さらに3枚目のシングル『Our Song』がカントリーチャートで6週連続1位を記録するなど、人気急上昇中の頃。アップヘアのドレス姿が大人っぽいけれど、違和感なく着こなしているのはさすが！

デビューアルバムは発売後1週間で6万枚以上を売り上げ、ビルボード200にて5位を記録。順調にキャリアをスタートさせた頃は、カーリーヘアはさらに強さを増し、存在感アップ。ボリュームたっぷりのまつ毛とアイラインで、早くもテイラーらしい目力メイクを完成。

この年の10月発売のデビューアルバム『Taylor Swift』と、デビューシングル「Tim McGraw」の準備に励んでいた頃。強めにカールを効かせた、ボリュームたっぷりのヘアスタイルは、まさにこの頃のトレンド！

ビヨンセをはじめとした“歌姫ルック”とも。迫力たっぷりに見えるも、どこか初々しくナチュラルフェイス。