43年間を振り返り！サラ・ジェシカ・パーカーのヘアメイク遍歴

1965年生まれのサラ・ジェシカ・パーカー。8歳のときに子役デビューし、ブロードウェイでは2年間『アニー』を演じるなど、長い芸歴を持つ。

『アニー』ではとてもチャーミングなリボン姿を披露。

ハイポニー×ピンクのヘアチャームというエアロビスタイルは、この時代最先端のスタイル！ このときからファッショナブルな存在感を発揮♡

サラ・ジェシカのポートレイトを発見！ トップスと同系色であるスカーフをリボン巻きに。大胆なアレンジもこなしているのがさすがのひと言。

当時から大輪のフラワーモチーフがお好きな様子のサラ・ジェシカ。この頃のパートナーは、1984年の映画『家族の絆』で出会ったロバート・ダウニー・Jr.。

若手カップルとして世間からは注目を浴びていたけれど、実際は彼の薬物＆アルコール依存にまつわる心労が続いていた時期だったのだとか。

サラ・ジェシカのアイコンともいえるカーリーヘアはこの頃から定番に。なおこの年は、ロバートとの7年間にわたる交際にピリオドを打ったこともあってか、表情も心なしか晴れやか!?

彼女には珍しいボブヘアのこの日、将来の夫となる俳優、マシュー・ブロデリックとゴールデングローブ賞へ。髪を染めることの少ない彼女のコッパーヘアは今思うとかなりレア！

なお2人は、サラ・ジェシカがロバートと別れた後、91年秋に出会い、97年にゴールイン。

結婚式ではサラ・ジェシカはウェディングドレスを着用せず、ブラックフリルのドレスを着るなど、“キャリー”のように型破りだった様子。

『セックス・アンド・ザ・シティ』でたびたび登場したヴィンテージ風の毛皮と弾みのあるカールヘアは、キャリー・ブラッドショーのアイコンに。

顔まわりのヘアを残し、ハーフアップでまとめるというフェミニンなルックで、マシューとゴールデングローブ賞のパーティへ。

サラ・ジェシカの輝く演技と女性の生き方への提起が話題を呼び、世界的ヒットを記録した『セックス・アンド・ザ・シティ』で、ゴールデングローブ賞のミュージカル・コメディ部門の主演女優賞を受賞。

バングスを広めに集めてFIXしたアレンジヘアで満面の笑顔！

NYで開かれたイベントに出席したこの日のサラ・ジェシカ。短くヘアカットした毛先をコテで大胆にカール。

『セックス・アンド・ザ・シティ』のワンシーン。前下がりカットとパワフルな囲みアイでモードな雰囲気に。

10月、ドラマが人気を博し華々しく活躍するなか、長男ジェームズくんを出産。幸せの絶頂ともいえるサラ・ジェシカ。幸福感あふれるチーク＆肌ツヤが微笑ましい。

出産後わずか3カ月でスリムな体形に戻り、夫婦そろってゴールデングローブ賞授与式へ。毛流れを丁寧に整えることで、カジュアルなハイポニーをクラシックなスタイルへと昇格。

キャリーの元カレ、エイダンの子どもテイトくんとして、早くも俳優デビューを果たした息子のジェームズくん。

バンダナルックというカジュアルなスタイルで、撮影現場でママの表情を見せた。それにしても産後の撮影は楽しい反面きっと大変だったはず！

1月にパリで撮影された『セックス・アンド・ザ・シティ』のワンシーン。毛先にハイライトを忍ばせたオンブレヘアでマチュアなムードを見せた。

『セックス・アンド・ザ・シティ』の放映がこの年の2月に終わり、ひと段落ついた頃。

ニューヨーク・シティ・バレエ団のガラパーティで見せた、丸みのあるボリュームシニヨンが春らしいカラーのドレスにマッチ。

映画『幸せのポートレート』のプレミアでは、キャラメルブラウンのストレートヘアでイメージチェンジ。

夫のマシューがハリウッドの「ウォーク・オブ・フェイム」に選出。ファッションアイコンの彼女が、ダウンヘアとナチュラルメイクという控えめなルックで夫を引き立てているところに、深い愛を感じる♡

エアリーなカールヘアでガラパーティに出席。スキントーンのメイクが、ピュアな魅力を開花させている。