キラキラネーム揃い！カーダシアンキッズの「名前の由来」

キムの末っ子に付けられた名前は「礼拝で歌われる神聖な歌、詩」を意味する「サーム」。ゴスペルのアルバムを出したばかりのミュージシャン、カニエ・ウェストを父に持つ子には、ふさわしい名前といえそう!?

クロエ・カーダシアンとトリスタン・トンプソンの一人娘が生まれたとき、クロエの母クリスはInstagramにこう投稿。

「おもしろい事実：私の父方の祖父の名前は、トゥルー・オーティス・ホートン… 私の父の名前はロバート・トゥルー・ホートン…クロエが娘をトゥルーと名付けるとは！」

もはやトゥルーは「家名」だったということ!?

キムの3番目の子ども（次女、写真上）が、父親の故郷の地名にちなんで付けられたことは、すでに有名な話。でも、その都市名がシカゴになった理由を知っている人は多くはないかもしれない。

「シカゴ」はイリノイ州に自生する、にんにくの名前からきているそうで変化球ありすぎ！

ロブ・カーダシアンとブラック・チャイナが娘のために選んだ名前には、特別な意味があるよう。レニーはブラックのミドルネームでもある。つまり、ママとおそろい！

ミュージシャンとして活動するブランドン・ジェンナーと前妻のリア・フェルダーは、長女を「エヴァ・ジェームズ」と名付けた。エヴァはヘブライ語で「人生」という意味。そして、ジェームズには「取って代わる人」の意味が！

ブランドンには来年、現在のガールフレンドであるケイリー・ストーカーとの間に双子が生まれる予定。今度もヘブライ語をテーマに名前を選ぶのか、気になるところ。

キムが第二子（長男）のために選んだ名前は「セイント」。カリフォルニア州でこの名前を子どもに付けることは合法だけれど、世界のほかの地域では、実は注意が必要。

たとえばニュージーランドなどでは、正式な称号のように聞こえるとして、名前にすることが禁止されている。

コートニーの次男は「レイン（Reignは「君主」の意味）」。「高貴な生まれ」を意味する言葉を名前にするトレンドに乗ったのかもしれない。

「ロイヤル（Royal）」「ロード（Lorde）」「セイント（Saint）」などの名前も、こうした流行を反映した名前といえそう！

ノースとはそのまんま「北」という意味。キム・カーダシアンとカニエ・ウエストは、長女にまるで地図を見て決めたような名前を付けた。米『ハーパーズ・バザー』誌は昨年、コートニーの子どもたちとは異なり、ノースにはミドルネームがないことを確認したと伝えている。

カーダシアン家の人たちの名前のなかで、1番人気があるのはコートニーの長女につけられたこの名前！　アメリカの社会保障局によると、「ペネロペ」は女の子の名前の人気ランキングで26位に入っている。そして、この順位にはおそらく、コートニーの選択が影響を与えているのは間違いない。「機織り」を意味するこの名前は、2012年には125位だったというから、100位以上もランクアップ！

コートニー・カーダシアンとパートナーのスコット・ディシックの第一子として生まれたメイソン・ダッシュ。長男である彼にその名前が付けられたのは、ほとんど運命ともいえそう！　コートニーは出産前に『ライフ＆スタイル』誌に対し、こう語っていた。

「彼が生まれる直前、おばにこの名前を検討していると伝えたの」

「そうしたらおばが、英語の“メイソン”とアルメニア語の“カーダシアン”はどちらも同じ意味、石工のことなのよ、って... 私はそれを聞いて、ああ、その名前が付くのはこの子の運命なんだ、と思ったのよ」

※この訳は抄訳です。

Translation：Hearst Contents Hub

Good Housekeeping