マキシマ王妃は、夫のウィレム=アレクサンダー国王と共に到着。大切な日には絶大な信頼を寄せるオランダ人デザイナー、ヤン タミニオ(Jan Taminiau)によるオートクチュールドレスがお決まりだが、この日のドレスも彼にオーダー。品格漂うバーガンディカラーにジグザグプリントのあしらいが個性的。ドレスに合わせたのは「メレリオ・ルビー・ティアラ」。1881年にオランダ国王のウィレム3世が2番目の妻エンマ王妃へ贈ったメレリオ(Mellerio)によるティアラは、ダイヤモンドとルビーを組み合わせたネオ・ルネサンスなデザイン。