奇抜ファッションの先駆け!?シェールのぶっ飛びドレス18
インパクト強すぎる!
今でこそカーダシアン姉妹、マイリー・サイラス、ニッキー・ミナージュなど、大胆なファッションで話題をさらうセレブは大勢いるけれど、やっぱり先駆けはシェール。歌手としての実力は素晴らしいのに、常にファッションセンスが突っ込まれてしまうって、むしろキャリアにはマイナスだったのでは……?と思わされるほど。
そんなシェールの歴代ファッションの中でも、特にインパクトの強いものを<Good Housekeeping>が集めました。
1972年
当時放映されていた番組『ザ・ソニー・アンド・シェール・コメディアワー』の出演時の衣装より。羽、スパンコール、透け透けの三拍子で、この時点ですでにシェール感満載。ハイディ・クルムのハロウィンコスチュームみたい。
1973年
アカデミー賞の衣装って、誰でもやっぱり気合入れますよね……でも気合の方向性が普通のセレブとは違うのがシェール。この1973年のボブ・マッキーによる衣装も、よく見るとぜーんぶが透けているという大胆なもの。後にキム・カーダシアンが真似してました。
2017年
さらに同年のビルボード・ミュージック・アワードで、こんな「大事なところ以外まったく隠れていない」大胆すぎるスタイルを披露。胸にはただハート型のペイスティを貼っただけ。キャリアの中で最もキワどい肌見せが、まさかこの年齢で登場するとは誰も予測していなかったはず。
2017年
一見今年のMETガラのドレスのように見えなくもないけど、これは2017年に行われたコンサートでのシェールの衣装。透け素材、スパンコールに、大きくて派手なヘッドドレスをプラス。ご利益ありそうですね。
2017年
スパンコールが流行っている時でも、果敢にチャレンジできる人は多くないはず。でも72歳のシェールが頭の先から全身ブルーのスパンコールで覆われて、胸元どころかおへそのあたりまでガバッと見せている姿を見ると、「歳なんて関係ないんだ」と勇気が出ます。ここまでやられるともうリスペクトしかありません。
※この翻訳は、抄訳です
Translation:山下 英子