妊娠中、出産までの過程でどんどんと変化していく体。これまでとは違う自分の姿に、戸惑う人もいるかもしれません。

リアリティ番組『ラブ・アイランド』への出演で知られる、モリー・メイ・ヘイグもその一人。彼女が語った、妊娠中の体を受け入れることへの難しさとは?

モリー・メイは『ラブ・アイランド』で出会ったパートナー、トミー・フューリーとの第一子を妊娠していることを9月に発表。日頃から子宮内膜症の経験、妊娠初期の食欲増加、胎盤の位置の関係で胎動を感じられていないことなど、ボディ・イメージや妊娠に関わる発信を積極的にしています。

そんな彼女がSNSに投稿したのは、ドバイでのバケーション中の写真。3枚の写真が投稿され、1枚目と2枚目は現在の妊娠中のビキニ姿、3枚目は妊娠3週目に撮影した同じビキニを着た姿でした。

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「この旅では自分の新しい体を受け入れようと努力しているけれど、家に帰ってスウェットを着るのがすごく楽しみ!(妊娠3週目だと知らずに、このビキニを着たときの写真をスワイプして見てみて)」

パートナーのトミーは「美しい体」とコメントしてモリー・メイを賞賛。パーソナルトレーナーでフィットネスインフルエンサーのクリッシー・セラは彼女を鼓舞しました。

「生まれてくる美しい赤ちゃんを見たら、自分の体にもっと感謝するはず。今、本当に素晴らしい過程を歩んでいるの。あなたならできる」

モリー・メイは先月、自身のYouTubeでも体の変化への葛藤について話していました。

「どうやって説明したらいいかわからないけれど、初めの1カ月は本当にショックでした。毎日自分の体じゃないような感覚で、今まで経験したことのない感情を抱えていました。1日に5回ぐらいは理由もなく、とにかく泣いていました」
「今は体のことで悩んでいます。妊娠の道のりで1番悩むだろうと思っていたし、悪阻など体調がすぐれないなかでも、自分の身体的な変化を目にするのが精神的に最も辛いことだとわかっていました」

自分の正直な気持ちを明かしてくれた、モリー・メイ。彼女の言葉に共感した人も多くいるはず――。

※この翻訳は抄訳です。
Translation: Haruka Thiel
COSMOPOLITAN UK