リアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』で一躍有名となった恋多き姉妹たちは、番組を足掛かりに、コスメやファッションなど、それぞれ様々なビジネスで成功を収めています。ところが、そんな彼女たちとは対照的に、「姉妹と関わった男性は、その後不運な運命を辿っている」と言われることも。そんな彼らの末路と結びつけられ、世界中で飛び交っているのが、「カーダシアン家の呪い」という言葉。

この噂に対し、6月20日(現地時間)に配信された『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ:The Final Curtain reunion』で、ケンダルが反論した言葉がたちまち話題になりました。

司会アンディ・コーエンは「家族の中で『カーダシアン家の呪い』説を信じているのは誰か」と質問。これに対してケンダルは、次のように主張しました。

これはxの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。
「この説で気に入らないのは、私たちだけが責められてるということです。男性も責任を負うべきだと思います」

続けて「この説は間違っている」と一蹴し、姉妹たちを擁護しました。

「私たちは全員、相手に尽くすことができる、思いやりと愛情にあふれた女性だと思います。好きな男性が人生にいると、すべてを捧げ、家族としてみんなで愛します」
「実際、私たちがどれだけ尽くしても、それ相応の見返りはなくて、むしろ侮辱的ですよ。事実上、『カーダシアン家の呪い』は間違っています」

さらに母クリスは、「元恋人たちの中には、成功している人もいる」と指摘。クロエと結婚していたラマー・オドムや、交際していたトリスタン・トンプソンはNBAチャンピオンになっていて、キムと交際していたレジー・ブッシュもスーパーボウルのチャンピオンになっていると説明しました。

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復縁の噂が後を絶たないトラヴィスに関しては、カイリーが「トラヴィスはよくやってる」とフォロー。

また、番組にはコートニーと10年近くオンオフを繰り返していたスコット・ディシックも登場し、「人生が上手くいかないのは、呪われているせいだ」と霊能力者に指定された過去を持つスコットも、「呪いは信じていない」と回答しました。

クロエの元夫ラマーも、過去に受けたインタビューでは、「『カーダシアン家の呪い』と呼ぶのは馬鹿げていると思う。スターダスト(星くず)を分けてもらえただけで嬉しい」とコメントしていました。

※この翻訳は抄訳です。

Translation: Haruka Thiel

COSMOPOLITAN UK