2011年にロシア人として初めて『スポーツ・イラストレイテッド』の表紙を飾ったことをきっかけに、「ヴィクトリアズ・シークレット」のランウェイなどを経て、スーパーモデルとして活躍しているイリーナ・シェイク。そんな彼女が、俳優で元恋人のブラッドリー・クーパーとの娘の育児について明かした。

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▲2018年10月

2015年から交際していたイリーナとブラッドリーは、2017年に娘レア・ド・セーヌを授かったものの、2019年に破局。娘の親権を共同で持っているイリーナは、米『Elle』でのインタビューで、「ブラッドリーとの共同育児はどうですか?」という質問に対してこう回答。

「共同育児という言葉の意味が理解できないんです」
「私が娘といるとき、私は100%母親で、彼女が父親といるとき、彼は100%父親。要するに、共同育児だって育児なんです」
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多くは語らなかったものの、ブラッドリーは素晴らしい父親であるとも話したイリーナ。<Us Weekly>に先月入ったある情報によると、二人はお互い娘との時間が取れるよう、順調に子育てをしているそう。また、今でも取り上げられることが多いブラッドリーとの関係について、こうコメント。

「過去の恋愛は、私のもので、プライベートです」
「私の心の一部を、誰かに渡したくはないんです」
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Samir Hussein//Getty Images

恋愛や子育てだけではなく、プライバシーを大切にするイリーナは、メディアとの関わり方についても自分の考えを話した。

「自分たちについて書かれている記事は読みません。正直言って、子どもを育てるのに忙しいから。私についての記事を書きたいのであれば、それは彼らの仕事。私は自分の人生と友達にフォーカスしているし、それ以外は全て雑音です」

普段は「ファッショナブルなタイプではなく、休日はNetflixを見ている」というエピソードもシェアし、自分のペースで人生を楽しんでいるイリーナ。世間に左右されずに、自分らしく子育てを行う彼女を、これからも応援したい!