イギリスの人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション(以下1D)」のメンバーで、現在はソロアーティストとして活動中のハリー・スタイルズ(25歳)が、米雑誌「ローリングストーン」の表紙に登場。同誌のインタビューで1Dの活動再開の時期について初めてコメントし、話題を呼んでいる。

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2010年のデビュー以来、とどまることなく世界中を席巻し続けた1D。2015年3月にメンバーのゼイン・マリクが脱退し、その後4人で活動していたものの、2016年に無期限活動休止を発表。現在はメンバーそれぞれがソロ活動を続けているが、ファンたちは1Dの活動再開を待ち望んでいるよう。

これまでにハリー以外のメンバー3人は、活動再開について前向きなコメントを残しており、9月3日(現地時間)に発売される米雑誌「ローリングストーンでは、初めてハリーが1Dの将来について語り、活動再開の可能性を示した。

「1Dとして活動を再開しないなんて言わないよ。そんな風に感じないからね。僕たちメンバーが活動したいと思ったら、そのときが再開する時期なんだ。『ねぇ、あのときは本当に楽しかったよね。もう一回やろうよ』ってみんなの想いが一致するのが一番だと思う」

また1Dメンバーとして、活動していたときについてもコメント。

「意見の相違があっても、僕たちはいつもお互いを尊敬していたんだ。素晴らしいことを一緒に成し遂げてきたし、これからもずっとそうしていくだろう」
「よく誰かがグループから脱退すると『あれは本当の僕じゃなかった。抑圧されていたんだよ』と言うけど、僕はそんなことなかったよ。あのときの僕は、"本当の僕"だったと思う。それに、とても楽しかった。もし楽しめていなかったら、やっていなかったよ」

今回のインタビューで、1Dとして活動していたことはハリーにとってかけがえのないものだったようで、グループの活動再開についても前向きであることが判明。1Dファンにとっては、きっとうれしいニュースになったはず♡