女優や歌手として活躍し、最近はポエム集の出版も話題となった女優のベラ・ソーン(21歳)。2人の男女との同時交際を明かすなど、いつもリアルな自分をさらけ出してきた彼女が、実は自身のヌード写真をもとに脅迫を受けていたことを告白

ベラは、普段からファンとの交流や自分を表現する場として活用しているSNSを通じて、ハッキングの被害を告白。公開したハッカーからの脅迫メールには「こっちの手元にはすべての動画がある」と脅し文句が。

「実は、自分のヌードをもとに脅迫を受けているの。気持ち悪いし、見張られているようだし、特別な一人だけに見せたかったものを奪われたという気分です。この男は、他のセレブのヌード写真まで送ってきているの。止める気配が全くありません」

子どもの頃に何年にもわたって性的虐待を受けた過去のあるベラは、「長年男性に利用され続けてきた、もううんざり」と綴り、自分の意志のもとで、あえてヌード写真を投稿することに。

「私の判断で、私自身の手で投稿することにしました。もう私から奪えるものは何もないよ。こうやって自分のパワーを取り戻せたことで、今夜はぐっすり眠れそう。あなたには私を支配することはできないし、今後もさせないから」
「それと、もう時期FBIがあなたの家に向かいます」

さらに、Instagramにも怒りの絵文字とともに、恋人に送る目的で撮影したという写真を投稿。

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大胆な方法で、ハッキング被害とプライバシー侵害に立ち向かったベラ。以前には、歌手のシーアが、無断で撮影された自身のヌード写真が不正に販売されることに憤慨し、自らリークすることで場をおさめたことも。誰もが真似できる対処法ではないものの、ベラの同投稿には「不届き者からパワーを取り戻したね。これこそが本当の強さだと思う。愛してる!」や、「(脅迫に対して)考えうる最も潔い対処法だよ!」など、応援メッセージが続々と届いている。