便利な一方で、多くの危険が潜むインターネットの世界。何の気なしに開いたサイトで、PCやスマホがウイルス感染してしまい、気づかない間に個人情報が盗み出されてしまう…なんてことも。そこで、米セキュリティー会社の「マカフィー」が、ネット上で検索する際に気を付けるべき「セレブの名前」を発表。マルウェアが潜むサイトに誘導されやすい、要注意な名前とは…?
今年で12回目となった同調査。昨年度までと違うのは、今回ランクインした多くのセレブが、俳優やリアリティ番組のスターであるという点。「マカフィー」によれば、ハッカーの多くはセレブに対する好奇心を悪用し、ユーザーを有害なサイトへ誘導するのだそう。
「クリックする前にそのサイトが安全であるか、一度考えるべき」
まずは、全リストをチェック!
1. ルビー・ローズ
2. クリスティン・カヴァラーリ
3. マリオン・コティヤール
4. リンダ・カーター
5. ローズ・バーン
6. デブラ・メッシング
7. コートニー・カーダシアン
8. アンバー・ハード
9. ケリー・リパ
10. ブラッド・ウィリアム・ヘンケ
不名誉にも「検索注意リスト」に挙げられてしまったセレブの中には、リアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』の長女コートニー・カーダシアンや、同じくリアリティ番組『ザ・ヒルズ』出身のクリスティン・カヴァラーリなどの名が。
コートニーといえば、ファッショニスタとして最近火が付き始めたことや、私生活では姉妹と口論をしたり、年下イケメンモデルとの破局など、度々話題に上る存在。またクリスティンは、『ザ・ヒルズ』のリブートへ出演しないことが決定し、改めて注目を浴びた可能性が。
また、俳優でランクインした中には、人気ドラマ『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』に出演したルビー・ローズとブラッド・ウィリアム・ヘンケが。特にドラマで「バットウーマン」を演じることが決定しているルビーに至っては、「特に映像を探している人は気をつけて! マルウェアに感染する可能性のあるサイトに訪問するのではなく、オフィシャルの情報更新を待つべき」との具体的な助言も。
皆さんもネットサーフィンをする時は、くれぐれもお気をつけて!