大胆にもっと楽しく色んなメイクを試してみたい!と心の底では思っている…ハロウィンはそんな人たちにとって、メイクで冒険する絶好のチャンス。失敗もいつもよりはやや多めに見てもらえるし、暗い場所でなら一線を超えてみたくなるはず。
そこで<Seventeen>が、変身の達人であるドラァグ・パフォーマーたちの仰天メイクを特集。今年のハロウィンメイクの参考にしてみて!
1.巨大扇子
私の一番のファン(fan、英語では扇子の意味もある)は私自身。このメイクのチュートリアルも公開予定。
女装を超えた変装の女王、ニーナ・ボニーナ・ブラウンさんによる、ファンとfan(扇子)をかけたダジャレメイク。ニーナさんのインスタは楽しい変身ルックが盛り沢山なので、仮装のアイディアを探している人にもおすすめ。
2. 悪魔
おしゃれ♡♡ 写真担当: @woahitsjuanito ツノ担当: @royalbeescommissions
ハロウィンの仮装をかっこよくキメたい人にオススメなのが、ツノ。ドラァグキング(男装をする女性パフォーマー)であるアンドロ・ジンさんのインスタには、悪魔の仮装多し! 特にこの仮装はハロウィンにピッタリ。
3. 紙吹雪
いくらキラキラさせてもしたりない!という人は、いっそキラキラを顔中にまぶしてしまえ! ネオン・カリプソさんは、カラフルなドレスやメイクが大好きなドラァグクイーン。キラキラな紙吹雪メイクが完成したら、あとはカラフルな洋服をオン!
4. シー・モンスター
“Mr.コニーアイランド“に選ばれて、いい気分。そして(私が出演する)『Blood & Boots』のショーに来てくれた人たちに感謝!
ドラァグキングで、2018年の「Mr.コニーアイランド(NYコニーアイランド地区のトップ)」に選ばれたリー・バロン・ベロアさんによる仮装は、マーメイドならぬマーマン(男の人魚)! 蛸の足をツノや爪のようにあしらっているのが面白い。思いっきりフェイスペイントを塗りたくろう。
5. オニユリ
昨晩は、オニユリ(Tiger Lily)に仮装しました。
『ル・ポールのドラァグ・レース』の優勝者、アクエリアさんによる花束の仮装。本人の顔はオニユリに変身! アクエリアさんのインスタは他の写真も女子力高めで、とってもグラマラスなのでオススメ。
6. 8つの目
昨晩のイベントでの、(蜘蛛の足みたいな)8つの目のフェイスペイントの効果は完璧だった。
バーレスクパフォーマーのニックス・ノクターンさんによる、不気味な8つの目のフェイスペイントは、赤いグリッターたっぷりのリップを合わせればこんなに可愛くなります。
7. 赤と黒
赤の色使いが特徴的な、ドラァグキング兼パフォーマーのゼイディ・ベッドバグさんの仮装。他のメイクや仮装もかなりクリエイティブです。
8. コーンバター
陳腐(corny=トウモロコシの意味もある)に見えちゃったらごめんなさい。もっと上手(betterとbutterをかけている)にできると思ったんだけど。
ダジャレ満載のコメントが可愛い、ドラァグクイーンのキム・チさん。いろんなスタイルに果敢に挑戦する彼女のインスタは見応えあり。
9. 王冠
王冠がレディに変身。
完成度高すぎな、ドラァグクイーンのサーシャ・ベロアさんによる王冠の仮装。ロイヤルファミリーから、とかではなく、王冠そのものからインスピレーションを得た、天才的なスタイル。女王のように高貴な雰囲気と、グリッターのキラキラリップ、そしてこのかっこいい眉を、ぜひ真似してみて。
※この翻訳は、抄訳です
Translation:山下 英子