メイクやコスプレスキルを駆使してキャラになりきる<Instagram>アカウントが、今大人気! そんな中、マレーシア在住のメイクアップアーティスト、サラスワティさん(@queenofluna)は、ムスリム女性が着用する「ヒジャブ」を使用して、ディズニーキャラになりきることで話題になっているそう。

ポイントはヒジャブの色と布の質感を巧みに利用する技と、メイクの完成度の高さ! ディズニーキャラに憧れる人はぜひ一度マネしてみては? 

彼女の力作の数々を、コスモポリタン アメリカ版からご紹介♡

『リトル・マーメイド』のアリエル

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鮮やかな赤毛をアニメと同じように再現するのは難しいもの。だから、ヒジャブで表現するのはナイスアイデア! グリーンを利かせたメイクとコスチュームで、ビキニ姿にならなくても雰囲気はアリエルそのもの♡

『ムーラン』

独特のアップヘアスタイル、眉、そして目元をリアルに表現! ディズニーキャラの中でもムーランは難関なイメージだけど、サラスワティさんのそっくりぶりは脱帽もの。

『アラジン』のジャスミン

フロントとサイドがフワッとしたまとめ髪を再現するには、ヒジャブは最適かも!? アクセ使いでジャスミンのイメージを見事にキャッチ。

こちらはジャスミンの衣装違いバージョン。上のジャスミンに較べると、ややサラスワティさん流のオリジナル要素が強めかも?

『ふしぎの国のアリス』

ふんわり豊かなブロンドヘアをヒジャブで表現。大きなリボンとブルーのカラーコンタクト、画像の背景も含め、イギリスの少女アリスになりきり!

『ピーターパン』のティンカー・ベル

こちらもブロンドヘアにヒジャブを活用。グリーンのアイシャドウで、ティンカー・ベルのコスチュームのイメージを表現するアイデアに「なるほど!」と感服。

こちらはコスチュームと羽もプラス。今にも飛んでいきそうな愛らしいフェアリーそのもの♡

『アナと雪の女王』のエルサ

ヒジャブをプラチナブロンドの三つ編みヘアにアレンジし、パープルのメイク、そして何より独特の表情でエルサの世界観を演出!

『美女と野獣』のベル

これはかなり「頑張った」感が伝わってくる1枚(笑)。アニメーションならではの、ボリューミーなヘアスタイルの表現には工夫が必要だった様子。アイラインとリップラインをくっきり描くことで、ちょっぴりコケティッシュなベルの雰囲気が良くでてる!

『101匹わんちゃん』のクルエラ・デ・ヴィル

プリンセスだけじゃなくて、ヒール役への変身もお手のもの! いじわるそうなクルエラの特徴を、うまく捉えているサラスワティさん。ハロウィンメイクにも使えそう!?

『アリス・イン・ワンダーランド』の赤の女王

こちらはアニメからではなく実写版から。ヘレナ・ボナム=カーター演じるエキセントリックな赤の女王になりきり! もちろんポイントは、赤リップをハート型に塗ること♡

この翻訳は、抄訳です。

Translation: 宮田華子

COSMOPOLITAN US