ハラハラするから、できるだけ動かないで!
アワードシーズンの今、各授賞式で女優陣の華やかなドレスが世間を賑わせていますが、中には見ているこっちが赤面してしまうようなセクシードレスも…。先日行われた第62回グラミー賞では、女優のプリヤンカー・チョープラーがガバっとフロントの開いたドレスでレッドカーペットに登場して話題に!
そこで今回は、プリヤンカーをはじめ、過去に大胆な“胸見せドレス"を披露した女性セレブたちをまとめました。
今年グラミー賞のレッドカーペットに、夫のニック・ジョナスと共に登場したプリヤンカーが着用していたのは、日本の着物から着想を得たという「ラルフ&ルッソ」のドレス。日本の文化を取り入れてくれたのはとっても嬉しいけれど、 それ以上に、おへその下までガバっと開いたデザインにドキドキしちゃう!
2015年、ミランダがピンクカラーのドレスで登場したのは、海外で人気のアイスクリームブランド「MAGNUM(マグナム)」のイベント。
ドレスの色はとっても愛らしいけれど、角度によってはかなりギリギリな胸元のデザインと、サイドスリットがとにかく大胆! 手がけたのはフランス生まれのデザイナー、エマニュエル・ウンガロ。
ドラマ『ビッグ・リトル・ライズ』で知られるゾーイが、2019年のMETガラで披露したのは、胸元がハート型に切り抜かれた「サンローラン」の個性的なドレス。ちゃんと大事なところが隠せるよう、部分的に布を残した親切な(?)作りになっています。
今年のグラミー賞の前夜祭でカーディ・Bが着用したのは、彼女ご自慢のグラマラスな胸を強調する「ニコラス・ジェブラン」のピンクドレス。そのあまりのセクシーさにやられたのか、夫のオフセットは報道陣の前で、カーディの胸をワシ掴みにしていました。
2018年、「ヴィクトリアズ・シークレット・ショー」のアフターパーティに登場したベラ。前は大きく開いてるわ、乳首も下着も透けてるわ、スリットも入ってるわで、彦摩呂が見たら「セクシーの宝石箱や~!」と言いそうなデザインですが、ベラが着るとばっちりキマってしまうところが、さすがはトップモデル。
ガバっと前が開いているのはもちろん、端から胸元を隠す気など無いのがこの人。透け透けルックが大好きなモデルのケンダルは、2018年に開催されたカンヌ国際映画祭でも平常運行。「スキャパレリ」のシースルードレスで、会場を沸かせていました。
今年1月に開催されたゴールデングローブ賞にて、チェーンで吊るしたスカートにジャケットを羽織るだけという斬新なスタイルで登場したケリー。「突風が吹いたらはだけてしまうかも⁉」と、見ているこっちがハラハラする1着でした。
普段からよくInstagramにセミヌードを投稿していることで知られるエミリー。そんな彼女が2019年のMETガラに、露出度満点のドレスで登場することは予想の範囲内でしたが、見えてるだろうと思いきや、よ~く見ると隠すべきところはちゃんと隠れている精工な作り! 別の意味で驚かされました。
2018年、主演映画『レッド・スパロー』のヨーロッパ・プレミアに登場したジェニファー。スパークリーな「ディオール」のドレスが美しい!
胸元はかなり大きく開いていますが、これまでに紹介したセレブたちのドレスがあまりに大胆だったので、布の面積の広さにちょっと安心感を覚えてしまいます。慣れって怖い…。
そして、胸見せドレスの伝説といえばやっぱりこの人。多くのセレブに先駆け、ジェニファーが2000年のグラミー賞で着用した「ヴェルサーチェ」の極深V字ドレスは、そのあまりの大胆さに世界中で検索されまくり、これをきかっけにGoogleが画像検索を開発するきっかけになったという逸話を持つ1着。
たった1つのドレスで世界をも動かしてしまうなんて、やっぱりジェニファー姐さんの影響力はすごすぎる!
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