インパクトありすぎ!ニッキー・ミナージュの大胆ルック18
オシャレか否かはもはやどうでもいい感じ。
いつの間にか、“音楽界の奇抜な服装の人”からトップアーティストへ、そしてスタイルアイコンへと成長したニッキー・ミナージュ。
今やMETガラでも最も注目されるセレブの1人となり、まだブレイクして10年も経っていないのに、音楽界だけでなくファッション界でも無視できない存在に。そんなニッキーが披露したスタイルの中から、特にインパクトの強かったものを中心に、コスモポリタン アメリカ版が振り返りました。
2011年2月
この頃からニッキーの挑戦的なファッションが話題にのぼるように。2011年のグラミー賞では、巨大ウィッグに頭の先から爪先までレオパード柄で統一するという、かなり型破りなコーデで登場。シェールも顔負けのこのスタイル、でも全体的にバランスよくまとまっているから不思議です。
2015年8月
トレードマークの蛍光色やパステルカラーを一切取り入れていない、MTVビデオ・ミュージック・アワードでの珍しいコーデ。代わりに地毛に近い黒髪と、ゴールドのネイキッドドレスでセクシーに肌見せしつつも、シックにまとめています。しかもこの年のアワードでは、あのマイリーを「ビッチ」呼ばわりしたり、(過去のインタビューでのニッキーに関する悪口について)「なんとか言ったらどう?」と挑発するなど、過激な行動に出て話題を呼びました。
2018年5月
2018年のMETガラのテーマはずばり「カトリック」。カトリックといえば、2012年のグラミー賞で着用した、真っ赤なヴェルサーチのガウンとパフォーマンスがカトリック系団体からの非難を浴びたニッキーだけど、今回も選んだ色はやはり赤。この劇的なドレスはオスカー・デ・ラ・レンタのもので、ニッキー曰く「悪魔の格好をした」とのこと。さらに会場で新アルバム『Queen』について発表するという準備の良さ、まさに女王の風格です。
※この翻訳は、抄訳です
Translation:山下 英子