映画『マレフィセント』シリーズなどで知られ、女優ダコタ・ファニングを姉に持つ、女優のエル・ファニング。そんな彼女が9月15日(現地時間)Instagramで、自身のアトピー性皮膚炎を投稿。ありのままの姿を披露した彼女に、賞賛の声が集まっている。

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「アトピーをアイシャドウのように見せちゃう」

ゴールドのネックレスにフープイヤリング、ハーフアップ姿のセルフィーを投稿したエル。ナチュラルでイノセントな雰囲気のこの写真。

まるでアイシャドウをつけているように見えるまぶたは、実はアトピー性皮膚炎により赤く腫れているもの。エルのSNSでの正直な姿や肌の悩みに共感したファンから、多くのコメントが寄せられた。

「フィルターを使わないでシェアしてくれてありがとう」
「Instagramで本物の、そして素の肌を見れて嬉しい。この姿を見ると私も自分に自信を持てる」
「投稿してくれてありがとう! 私はアトピーに苦しんでいて、自分に自信が持てずにいる。有名な人をフィルターやメイクなしで見れるのは新鮮だし、みんな同じ人間なんだって思える」

エルは以前『Glamour』でのインタビューでもひどいアトピーに苦しんでいると告白。お風呂に入ることが助けになっていることを話していた。

「ストレスを感じていたり、興奮したりすると、アトピーだから肌を掻いてしまって。その結果、腫れてしまうから、その対策としてオートミールのお風呂に入っているの。オーツ麦を買って、お風呂にそのまま入れることもあるんだけど、肌を落ち着かせてくれてる気がする」

いつも完璧に見えるセレブでも肌の悩みはあるものと、私たちに教えてくれたエルのエピソード。肌の悩みも自分らしく活かす姿に、勇気がもらえる!