「ラップ界の女王」と呼ばれ、長年ラップ界を牽引してきたニッキー・ミナージュ。高速ラップに加えて、大胆なメイクや、自身の体型を強調するような衣装や着こなしで知られている。
実は以前から「胸を小さくしたい」と話していた、ニッキー。乳房縮小手術を受けたことをSNSで公表し、注目を集めている。
映画『バービー』に楽曲を提供しているニッキー。そのプロモーションのためにInstagramに投稿した動画では、コメント欄に自ら「新しい胸だよ」とメッセージを残し、乳房縮小手術を受けたことを示唆。
また、ファンが「ニッキーが胸を小さくしたらしい」と書いたTikTok動画を作成したところ、これをニッキー自身がInstagramストーリーでシェアし、認める形となった。
豊胸手術については、過去にTwitterで「神に誓って、インプラントを入れたことはない」と明確に否定したこともあったニッキー。一方で、お尻に関しては違法な手術によって大きくしたことを認めており、「自信が持てなかった頃にしたこと。女性に影響を与えたことに責任を感じている」と胸の内を吐露したこともあった。
また、これまでにも何度か「乳房縮小手術を受けたい」ことを明かしており、一度は2022年5月にMETガラのレッドカーペットインタビューで、ドレスのカップ部分が少し小さく作られているという話題の最中に、「今のうちにこの胸を楽しんでね、もう二度と見られる時は来ないから!」と話していたことも。
<PageSix>によれば、同時期に行われたInstagramライブでも「Aカップにしたい」と話していたとのこと。
「実はある業界の女性に、胸を“外した”方がいいよと言われた。私は『いやいや、まだ時期じゃない』と言ったんだけど、彼女が正しかった。とっくに小さくしておけばよかった。Aカップにしたい。今はAカップの時代だよ」
今回の手術に対しては「新しい胸、最高!」などとファンがコメントするだけでなく、ヒップホップデュオ『City Girls』のメンバーJTも「ニッキーに置いて行かれちゃった!」とツイートするなど、大きな話題を呼んでいる。