ジムにわざわざ行き、汗をかいて息を切らせて運動した、お腹が空いて逆にいっぱい食べてしまった!なんてことにならないためにも、スナックメーカーKIND社で栄養コンサルタントを務めるアズミナ・ゴヴィンジがワークアウト前におすすめのスナックの食べ方について7つのアドバイスをくれました。コスモポリタン イギリス版からお届け

1適切なスナックバーを計画的に食べる

「タンパク質と食物繊維を豊富に含むスナックは腹持ちが良いため、食事の間や運動前の空腹を防いでくれます。例えば、グラノラバーやナッツバーを12本食べると、後で炭水化物や砂糖をたっぷり含む食べ物を無性に食べたくなるようなことはありません」

2スナックを選ぶ際は、カロリーよりも栄養分を重視する

「栄養分が豊富なスナックは、他のスナックと比較して1カロリーにつき、より多くの栄養を補給してくれます。例えば、ボウル1杯の全粒粉シリアルは約250キロカロリーで食物繊維、ビタミン、ミネラルを含んでおり、牛乳を合わせるとカルシウムとタンパク質がとれます。チョコレートバー1本は平均して250キロカロリーですが、栄養価は高くありません。新鮮な、または乾燥したフルーツ、ナッツ、ヨーグルトなどの健康的な原料を使ったスナックを選びましょう」

3炭水化物よりもタンパク質を選ぶ

ご存知の通り、研究の結果、タンパク質を豊富に含む食べ物は炭水化物や脂肪分が多い食べ物よりも満腹感を与えること判明しています。運動する23時間前、タンパク質が豊富なナッツやナッツバー、枝豆、フムス(ひよこ豆のディップ)ギリシャヨーグルト、ポップコーンなどを体に補給すると、ワークアウトの効果を最大限に高めることができます」

4とはいえ、健康的な脂肪なら摂取しても良い

健康的な脂肪分を含んでいる食べ物もあるため、闇雲に炭水化物や脂肪分をまったく摂らないのは間違っています。アボカド、オリーブオイル、ナッツ、魚は良性の脂肪分が豊富。そのため、ワークアウト前に少量を口にすれば満足感が持続する上、筋肉の運動量もキープできます」

5スナックを食べるタイミングを見極める

ワークアウトの前後にスナックを食べる際、何よりもタイミングが肝心。タンパク質、健康的な脂肪分などを含む、約150キロカロリーのスナックをワークアウトの30分前に食べることが大切。バランスのとれた食事をした34時間後にワークアウトをするのも効果を高めることができるんだとか。

6自分に合ったスナックを見つける

スナックは持ち運びがしやすくて食べやすく、タンパク質と食物繊維を多く含んでいながら、糖分とカロリーが低いものが理想的。とはいえ、すべての条件を叶えるスナックなんてそうそうないもの。だからこそ、健康的な脂肪分含み、高タンパク、高食物繊維健康的な自分ごのみのスナックをリサーチしてみて

この翻訳は、抄訳です。

Translation:Rubicon solutions

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