飲みすぎた次の日に必ず後悔するのに次の週にも同じく飲み過ぎる…という人にお届けする今回のニュース。コスモポリタン イギリス版によると、やっぱり肝臓には休肝日が必要なんだとか。でも、実際に飲まない日があると、体にどんな影響があるの

禁酒することが健康にいいことは言うまでもないけど、専門家によれば、たとえアルコールが体から完全に抜けても禁酒するなら長期的とアドバイスしている。

ヘルシーなライフスタイルとビジネスについてコーチをしていケイティ・プロクターは、<Elite Dailyに対して、私たちの体は1時間につき標準サイズのアルコール1杯分を代謝することができるけれど、飲めば飲むほど肝機能が低下すると解説。さらに、睡眠不足や酔っ払った状態でジャンクフードの爆食いからもダメージを受けてしまうんだとか。

「大量に飲酒すると、普通の状態であると感じるまでに数時間どころか数日間かかる場合もあります。禁酒する場合、一般的に言って身体機能が正常に戻ることが実感できるまでに少なくとも2週間から4週間かかります」

また、プロクターは数日間お酒を控えることによってむくみが収まったり、体重の減少などの体調の変化を感じ始めるかもしれないとコメント

一方で、Nutrition Works NYで栄養士を務めているサミー・ハーバーは、完全に禁酒をしなくても変化は見られると主張している。

「完全に禁酒しなくても、飲む量を控えるだけでメリットが実感できるようになります。適量(女性は1日に1杯、男性は2杯)を保てば健康でいられますが、1日に飲む量が増えると、アルコールの悪影響は一気に増大するのです」

ということは、完全にお酒をあきらめなくても、量を控えれば十分であるということ。それだけでも、あなたの肝臓はきっと感謝してくれるはず。

この翻訳は、抄訳です。

Translation:Rubicon Solutions, Inc

COSMOPOLITAN UK