シャンパンは特別なお祝いの時だけに許されているお酒!というイメージを覆すニュースを、コスモポリタン アメリカ版からご紹介!
<DailyMail>によれば、科学者たちにより、グラス3杯のシャンパンを毎日飲むことが認知症やアルツハイマーの発病を遅らせることができると発見されたのだそう。なんでも、シャンパンの材料として使われるピノ・ノワールやピノ・ムニエといった黒ブドウに含まれる化合物は脳疾患を予防し、空間的記憶を向上することができる効果があるんだそう。
レディング大学で教鞭をとるジェレミー・スペンサー教授は、ラットを使用してこの研究を実施したメンバーの1人でもある。彼は<Mail on Sunday>のインタビューで「その結果は極めて劇的なものでした」とコメント。
「この研究の目覚ましい点は、適量のシャンパンを飲むことによって記憶をはじめとする認識機能にメリットをもたらし得ることが初めて判明したこと」。
この調査を実施した研究者らは、次の段階として年金受給者を対象とした試験を視野に入れているんだそう。一方で、Alzheimer's Societyの報道官は、この研究結果について「興味深い」と答えたものの、「さらなる研究が必要です」ともコメントしている。この研究結果を真に受けてシャンパンを一気飲みする前に、この結果をさらに裏付けるデータが出されるのを待ったほうがよさそうかも。
※この翻訳は、抄訳です。
Translation:Rubicon solutions