「一生の友だち」と思っていても、長い人生において、時には状況が変わってくることも。特に目まぐるしく忙しい20代では、友情の在り方にも変化が起こりがち。そこで女子に知ってほしい、社会人になってからの「友情との向き合い方」を、コスモポリタン イギリス版から。

知っておくだけで、いざというとき気持ちを上手くコントロールできるかも。

1.大事なのは友だちの量(数)より質

大学時代は沢山の人に囲まれていた記憶があるけれど、今、定期的に連絡を取っているのは片手で数えるほど。学生時代に一緒にバカをやっていた人が、全員生涯の友達になるわけではない…という事実が見えてくるはず。

2.友情は結婚や出産・育児で変わる

つまり優先事項が変わる、ということ。女友達との夜遊びよりも、夫や子供たちとの時間のほうが大切になるのは自然なこと。優先順位が"下がる"のではなく、あくまでも友情のあり方が"違ってくる"だけ。

3.幼馴染みのありがたみを実感する

恋人とのひどい別れなど、20代ではツラいこともたくさん経験するはず。そんなときに頼りになるのが、幼いころから知っている友達。あなたのことを知り尽くしている彼女になら、ボロボロの姿も見せられるから。

4.友だちとの受け入れがたい別れがやってくることも

どんなに努力してもさまざまな要因が重なって、ある日突然終わってしまう友情もある…という経験も時にはするはず。

5.繋げるのに「努力を要する」友情もある

何もしなくても当然のように会い続ける友人もいれば、ちょっと連絡を怠ると音信不通になってしまう友人も…。ストレスにならない程度に、相手との距離を上手に見極めて。

6.変わってしまう人もいる

残念ながら、これは避けられない事実。変わる可能性があるのはあなたも同じだし、もしこれ以上友達でいる意味がないと思う相手がいたら、距離を置くことも時には必要かも。

7.大切だと思えない友人とは、縁を切ってもOK

大事なのは「友だち関係を長続きさせる」ことではなく、「自分に大事な友だちを見極める」こと。学生時代に合わないと感じていた友人との付き合いなど、自分の時間がより貴重になった今となっては、代わりにその時間を大切な人のために割きたいと思うのは当然のこと。

8.女子会を開くのは至難の業

学生の頃は無縁だった"仕事"や"家族"を持つと、友達全員のスケジュールを合わせるのはかなり大変! 

9.いろんな種類の友だちができる

ツラいときに話を聞いてくれる人、一緒にバカ騒ぎをやりたい人…などなど、友だちの幅が広がって、状況によって連絡する相手が変わってくることも。

10.グループ内での自分の役割が見えてくる

サポート役なのか、お母さん的存在なのか、それともお笑い担当なのか、など。

11.一番の親友はお母さん!ってこともアリ

10代の頃は反発したりもしたけれど、一番信頼できて、なおかつ寛容な友だちといえば、やっぱりお母さんかも…?

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Captain & Me, Inc.

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