周囲には公にしていなくても、妊活中(または不妊)で悩んでいる女性はけっこう多いもの。

コスモポリタン アメリカ版がまとめた、そんな女性たちに対するNGワードをお届け。ウッカリ口にしていないか、振り返ってみましょう。

1. 「お子さんの予定は?」

長く妊活をしてたり不妊で悩んでたりする人にとっては、避けてほしい質問。あなたの何気ない一言が、当事者にとっては重荷になることも。他人の妊活事情に自分からは触れないのが賢明。

2. 「妊娠するってそんなに大変なの?」

「男女がセックスして、精子と卵子が出会って受精したら妊娠」。学校で教わった通り、科学的にはそれが正しいけど、実際妊娠するのはそんなに簡単なことじゃない。排卵日を意識してセックスしなきゃいけないし、精子が卵子にたどり着く確率も人それぞれ…。あらゆる条件が揃って初めて妊娠できるわけだから、もちろん大変なこと!

3. 「◯◯さん、一発で妊娠したんだって!」

妊娠するタイミングは人それぞれ。人と比べて落ち込んでしまうこともあるので、この発言も控えたほうがよさそう。

4. 「諦めた頃に授かれるって」

専門家じゃない人から言われても、慰めにならない発言がこれ。保証できないことは口にしないように努めましょう。

5. 「鍼治療とか試してみたら?」

鍼、マッサージ、漢方、祈祷、ヨガ、瞑想、運動、基礎体温…妊活している人なら、あなたが考えつくことは、すでに勉強してるか実践済みかも。

6. 「妊婦のときはしんどかったな」

妊婦のときの苦労話は、妊娠・出産経験者とするのが賢明。

7. 「もうちょっと健康に気をつかったら?」

いくら健康的な生活をしていても、なかなか妊娠できない人もいるということを覚えておきたいところ。

9. 「体外受精をやってみたら?」

「体外受精」という言葉自体は一般的になりつつあるけど、保険適用外でとてもお金がかかる治療。つまり、誰しもが簡単にできるものではないってこと。

10.「大丈夫、まだ若いんだし」

若くたって、子どもができる保証はないわけで…。年齢にかかわらず、焦る気持ちは同じ。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Captain & Me, Inc.

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