24歳のエマ・フルスさんは、フリーランスとして働く女性。コスモポリタン アメリカ版によると、彼女は先日ロンドンのテレビ局「UNIT TV」に仕事で行った際、作業を始めてわずか5分(!)で現場マネージャーから「キャットウォークでも歩いていた方がいい」と言われ、その場で解雇を言い渡されたんだとか。

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エマさんいわく、当日は9時半に現場入りして作業を始めたところ、エージェントから突然のメールが。そこには「あなたはもうここでは必要ないそうです」と書かれていたそう。まだ仕事を始めたばかりなのになぜ?と現場マネージャー(男性)のもとへ行って事情を尋ねたところ、「君はモデルか何かなのか?」と言われたという彼女。

「私はその日、口紅を塗ってはいましたが、"不適切"な格好をしていたとは思っていません。シャツとズボンを着ていたし、そんなことを言われるなんて思ってもいなかった」と、エマさんはかなり心外だった様子。

「きっとあの会社では"普通"の格好をした人を求めていて、彼らが思う"普通の格好"に当てはまらない場合、仕事の妨げになると思っているんでしょうね。そして私は"妨げ"になった、ということみたいです。クリエイティブな仕事や現場では、好きな格好をしたっていいはずなのに」

外見を理由にクビになったのは、これが初めてだったというエマさん。ちなみに、彼女に解雇を言い渡した男性マネージャーも、その後クビになったのだそう。現場のスタッフによると「以前から問題が多い人だった」とのこと。

海外のネットユーザーの一部からは「この(セクシーな)見た目じゃ仕方ない」という意見も上がっているようだけど、たった5分では彼女の仕事ぶりも判断できないし、外見を理由に解雇するのは、やはり正当な理由とは言えないはず。

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※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Captain & Me, Inc.

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