幸せを夢見て結婚したものの、時に思い描いていた未来とかけ離れた結果になってしまうのもまた人生。でも子供の存在や、共同の生活における様々な財産が関わってくる分、離婚は結婚よりも複雑になりがち。

それでも「離婚する」という結論に行きついた女性たちの、生々しい体験談をコスモポリタン アメリカ版から。さまざまな感情が蓄積していた分、「最後の決断」を後押しする一手は、意外と何気ない瞬間なのかも…?

1.彼の言葉を信じられなくなった

「彼が『自分を変える』と言ったのにもかかわらず、彼の言葉を信じる気力が湧いてこなかったとき。何年も同じことを言い続けていたのに、悪態やコントロールしたがる傾向はまったく変わらなかったので、今後もずっと同じだと確信しました」(シャロンさん、37歳)

2.彼に脅された

「夫の車を私が『盗んだ』という理由で彼が警察に電話すると脅してきたとき、いずれ彼とは離婚するだろうと思いました。当時、私は車を持っていなかったのですが、ある日、子供が外出したがったのでどうしても夫の車を使わなければいけなかったのです」(デラさん、32歳)

3.他の人と付き合えることに安堵した

「セラピストのオフィスにいたとき、離婚すると確信しました。夫との関係がしばらく悪化していたので、カップルカウンセリングを試みたんです。別居中、セラピストは私たちに対し、2人の関係向上を図りつつ、他人とも付き合うことを勧めました。その瞬間、私はとてつもない安堵を感じたのです。でも、それが結婚の終わりを意味するので同時に悲しくもなりました。たとえ離婚しても、元夫が素晴らしい人なので、自分は恵まれていると思います」(キーシャさん、35歳)

4.義理の母親と問題が…

「義理の母親が心臓発作を装い、それを夫が信じたとき」(ジェンさん、38歳)

5.幸せを共有できない

「自分の心配性とうつ病を治療する有効な薬を見つけた1カ月後。子供のとき以来、人生が楽しめるようになったものの、その喜びを夫に伝えると嫌悪感を露わにされました。以前から、彼が私の幸せに共感してくれない(特に、彼に関係のない事柄の場合)ことは薄々感じていたんです」(ローレンさん、32歳)

6.別の男性に関心が移った

の関心が夫から別の男性に移ったとき、結婚生活の終わりを実感しました。結婚生活自体に不自由はなかったものの、それだけでは満足できなかったんです」(ニコールさん、31歳)

7.彼を失望させた

「同時多発テロ事件が発生した日。当時、私たちはワシントンDCに住んでおり、夫はホワイトハウスの近くで勤務していましたが、私は遠くに出かけていました。帰りの便がキャンセルになったことを、夫に知らせようと思って電話をしたけど、電話に出なかったので連絡してほしいとメッセージを残しました。後でやっと連絡がつながったとき、彼は私がまっさきに彼の無事を確認しなかったことに失望していました。当時の自分は未熟で自分の事しか考えておらず、彼にふさわしい存在ではなかったのです。それから間もなく、彼に別れると告げました」(ニコールさん、39歳)

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Rubicon Solutions, Inc.

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