デートアプリが普及し、日本人以外の男性と出会える機会もある今、映画みたいに素敵な恋をしたい!と憧れる人も多いはず。でも、日本人と違う恋愛観に実際は戸惑うことも多いのが、国際恋愛。文化の違いで、運命の相手を逃さないためにも、知っておきたい4つの恋愛観を紹介。

1.「告白ナシ」は常識

告白をしないことが多い欧米男性 。そのため、日本人の感覚では、2人の関係がはっきりしていないようで、やきもきしちゃいます。じゃあ「こんな時どうしたらいいの?」と、欧米男性達に対処術を調査したところ、シンプルに「ところで、私達なんなのよ?」と聞くのが正解とのこと。え、そんなんでいいの!?と拍子抜けしますが、2人の関係は、2人で話し合って決めるもの。逆に、この話合いをすっとばして、「私たち付き合ってるよね姿勢」でこられることのほうが、ちょっとしたホラーだそう…。

2.カップル成立への道のり

告白ナシの場合が多い欧米男性との恋愛における、日本とは違ったカップル成立過程を、3ステージに分けて解説すると…。

ステージ1:デート ー Dating

2人でご飯を食べに行きつつ、他の相手とも会っていいとされる時期

ステージ2:特定の相手だけとデート ー Exclusively Dating

特定の相手と頻繁に会い、他のデート相手とは会わなくなる時期

ステージ3:リレーションシップ ー In Relationship

「私たちってなんなのよ?」という話を経て、合意。公式に付き合っている時期

書いてみるとシンプルなのですが、どうしてもステージ1から2への移行の間に、グレーゾーンが発生しがち! ある程度デートを繰り返して、いい雰囲気が続けば、他の女性とはデートしてほしくないし、早く相手に確認したいもの。でも、焦って早急に聞きすぎて、重いと思われるのも心配。状況判断が本当にややこしい...。

3.甘い呼び名が重要

もともと愛情表現をしっかりする欧米男性は、距離が縮まるほど、甘い呼び名であなたのことを呼びます。英語ではペットネーム(Pet name)というカップル間のこの呼び名。ベイビーなんて序の口で、プリンセス、マイラブ、サンシャイン…あまーい! ペットネームのリストなんてものも

ちなみに、このあまーい呼び名。使われているということは、お返しをしてあげるのが親切というもの。ここは、恥ずかしい気持ちは置いておいて、こみ上げてくる笑いは押さえつつ、バシッと彼氏を命名しましょう。

しかし、さすがの欧米男性も、すぐには、相手にあまい呼び名は使わないので、最初から呼び始める男性は遊び人の可能性大! と思った方がよさそう。

4.「I like you」と「I love you」の距離

日本語では「好き」が「好き」「愛してる」を兼ねる場合が多いと思うのですが、英語での「I like you」と「I love you」の間には、簡単に超えられない壁が…。

「I like you」はデート時点でカジュアルに使われるのに対し、「I love you」に限っては、In relationshipになってから。中には数ヶ月を経て口にする男性もいるほど、シリアスな関係の相手にしか言わないものなのです。

ということで、「I love you」を相手が言うか否かは、自分が本命かどうかのリトマス紙とも言えるのかも。そんな「I love you」を早い段階でがんがん使っちゃう男性は、逆に怪しさ満載!と、疑ってかかるのがいいでしょう。