妊娠18~20週目に差し掛かると感じると言われている、赤ちゃんの胎動。「おなかを蹴った!」という場面を、映画やドラマ、実生活でもみたことがあるけれど、実際にどんな感じなのか気になりますよね。

本記事では、コスモポリタン アメリカ版でシェアされた、12人のママ達が体験した「初めてのキック・胎動」エピソードをお届け! 人それぞれ感じ方や考えることが違うみたい♡


【INDEX】


くすぐられているみたい

「体の中からくすぐられるような感覚でした! ケーキを食べているときに初めてのキックを感じたんですが、一口食べる度に、赤ちゃんからくすぐられているような気分だったのを覚えています」--ジーナさん(38歳)

ガスが動くような感覚

「初めて胎動を感じた時は、お腹の中で細かい震えがあり、ブルブルと揺れる感じでしたね。私は仕事中で、ミーティングを終わって会議室に座っている時のことでした。お腹の中でガスが動くような感覚で、痛みはなかったですよ」--アリーさん(30歳)

蝶が舞っているよう!

「私の息子が初めて蹴った時は、お腹の中で蝶が舞っているような感じでした! なんとなく、自分が恋しているときに相手をみて、ドキドキするような感覚に似ているかも。すごく不思議な感じで、その時に初めて“自分は妊娠してるんだ”って実感しました。

自分が妊娠するなんて思っていなかったので、初めてのキックを感じた時は、『やばい、これって現実なんだ』と感じました」--コレッタさん(28歳)

happy lesbian couple feeling movements of baby belly of the expectant mother
Westend61//Getty Images

急すぎて不安に…

「正直に言うと、初めての胎動は変な感覚で心配しました。それまでは穏やかだったのに、急に猛スピードで激しく動き出したので、なにかあったのかと思い、怖くなったんです。痛みもあって、仕事中なのに叫んでしまい、不安で感情的になってしまいました」--ナディーンさん(29歳)

ポップコーンがはじけるよう!

「初めての胎動は、泡やポップコーンがはじけるような感じ。現在息子は大きくなって、彼のパンチやキックをちゃんと感じますね。お腹の中で動くと、波打っているような感覚もあります」--デイリーさん(24歳)

夫と一緒に感じた

「妊娠16週目のときに、夫と一緒に初めての胎動を感じることができました! 自分の体の調子をこまめにチェックしていたからわかったものの、多くの人がお腹の中でガスがたまってポコポコと動くのと勘違いしてしまう理由がわかった気がします。でも、赤ちゃんが動いたと考えると、とても愛らしく感じました」--ケイティさん(31歳)

なにかを消化しているような感じ…

「初めて胎動を感じた時は、食べたものを消化をしている過程の感覚に似ていたから、“これって赤ちゃん? それともただの妄想…?”とよくわからなかったんです。数週間が経ち、その泡のようなポコポコした感覚が広がっていって、ある日やっとキック!

それから、娘がキックをすると、私もお腹を押し返して返事をするというゲームをするようになったんです。出産に近づいてくるにつれて、娘がキックするのをお腹の表面で確認することができるようになりました。それを見ると、自分の中に小さな生命を宿していることに怖くなることもあるし、“ひとりじゃないんだ”と安心することもあります」--ヒラリーさん(32歳)

私と赤ちゃんだけがわかる特別感

「今までの人生の中で、一番嬉しい体験といっても過言ではありません。お腹の中でキックを感じた時は、私と赤ちゃんだけの特別な行事のように感じるんです」--デミアさん(31歳)

baby kicking
miodrag ignjatovic//Getty Images

妊娠の現実感が増した

「初めて妊娠した時にキックを感じたのは17週目。ベッドに横たわっていると、お腹が微かに震えるのを感じました。妊婦健診に行っていたのでお腹の中に赤ちゃんがいることは知っていたけれど、胎動を感じたときにやっと現実味を帯びた気がします。

それから赤ちゃんが大きくなるにつれ、"守らなきゃ"という本能が強くなっていった気がします。赤ちゃんのキックが待ち遠しくて、中毒になってしまいそうでした!」--ケリーさん(32歳)

説明しきれない感覚

「初めて息子のキックを感じた時は、自分でも確かじゃなかったんです。覚えているのは、新居を探していた帰り道に感じたということ。周りからはポップコーンがはじけるような感覚だと聞いていたけど、これは体験してみないと説明できないものだと思います」--ジャクリーンさん(31歳)

夫が感じられなくて残念

「初めて胎動を感じた時は、"これってもしかして…"という新しい感覚でした。それでやっと、私も夫も親になるんだということを実感できたんです。『赤ちゃんの大きさはブドウ一粒分くらい』と言葉で説明されたときは、想像するくらいしかできなかったのですが、いよいよ体で感じると不思議な気持ちになりました。

しかし、まだ初めの段階だと、胎動を感じられるのは私だけで、夫と共有できなかったのが寂しかったです」--ダニエルさん(33歳)

※この翻訳は抄訳です。

Translation: ARI

COSMOPOLITAN US