「外見や体型へのコンプレックスを受け入れ、自分の体を愛す」というボディ・ポジティビティや、「ポジティブになれなくても大丈夫」という考え方を提唱するボディ・ニュートラリティといった価値観が知られるようになりつつある昨今。
その波はジェンダーや年齢に関係なく広がり、様々な雑誌やブランドのキャンペーンでリアルサイズモデルやプラスサイズモデルが活躍しています。
今回は、<コスモポリタン イギリス版>が厳選した、世界で活躍する男性ボディポジティブモデルをご紹介!
【INDEX】
- ラシード・ユサフ
- テヴィン・マイロ・エヴァンス
- アレックス・フランケル
- ザック・ミコ
- ラウル・サミュエル
- ブレット・モース
- ネマール・パーチメント
- スティーブン・マーティン
- ダーネル・グラハム
- ジョエル・デイヴィス
- ピーター・マイヤー
- ベン・ウィット
- クリスチャン・パリス
ラシード・ユサフ
「ASOS」などのモデルを務めるユサフ。Instagramに書かれた「ポジティブと愛の提唱者」というプロフィール文も素敵!
テヴィン・マイロ・エヴァンス
ニューヨークをベースに活躍するモデル兼スタイリスト。ドラマ『ゴシップガール』のチャック・バスをもじった「太ったチャックバス(Fat Chuck Bass)」というアカウント名には、「見た目に関係なく、誰もがチャックのような装いを楽しめるように」という想いがこめられているのだとか。
アレックス・フランケル
「ルルレモン」で初めて起用されたプラスサイズモデル。Instagramには、クールなルックのほか、ユーモアあふれる投稿も多数。
ザック・ミコ
9XLまで豊富なサイズ展開の男性用水着ライン「Meekos」を立ち上げたミコ。Instagramでは、ボディポジティブなメッセージも積極的に発信しています。
ラウル・サミュエル
「ナイキ」や「ASOS」などのモデルを務めるサミュエルのInstagramのフィードは、どれも感度の高いものばかり。ファッション好きはぜひチェックしてみて!
ブレット・モース
陸上競技・円盤投げの元オリンピック選手であるモースは、モデルのほかにフィットネスコーチとしても活躍中。
ネマール・パーチメント
大手モデル事務所「IMG」に所属。「ASOS」や「オールド・ネイビー」、有名雑誌のモデルとして活躍中。
スティーブン・マーティン
ドイツを拠点に活動するスティーブン。世界中を飛び回る姿に憧れる人も多いはず。
ダーネル・グラハム
モデル、インフルエンサー、起業家のダーネル。2018年に出演した「カルバン・クライン」の広告キャンペーンでは、「すべての身体が美しく、カメラの前に立つ価値がある」というメッセージを発信しました。
ジョエル・デイヴィス
マイアミやロンドンをベースに活動。Instagramでは人種差別問題などについても意見を発信しています。
ピーター・マイヤー
映画監督、俳優、モデル、作家といくつもの肩書きで活躍しているマイヤー。今年1月には、ロンドンにフォトスタジオをオープンしたそう。
ベン・ウィット
イギリス初の男性プラスサイズモデルといわれるウィット。TV番組に出演した際には、体型やサイズに関係なく自分の体を愛するよう視聴者に呼びかけました。
クリスチャン・パリス
スペイン・マドリードで自転車のツアーガイドも務めるパリス。Instagramでは、洗練された写真に加え、ワイルドなアウトドアの様子も投稿。
※この翻訳は、抄訳です。
Translation:TOMOKO NOURRY
COSMOPOLITAN UK