キャビンアテンダントの仕事には、長距離移動と時差との戦いがつきもの。華やかな仕事に思えるけれど、その舞台裏は意外と知られていないのでは? コスモポリタン アメリカ版によれば、そんな日常を写真に切り取り紹介している女性がいるという。その女性が、ヴァージンアトランティック航空のキャビンアテンダントを務めているモリー・チョーマさん。自分の仕事の様子を日常的に記録し、#TheSecretLifeofVirgins(バージンの秘密の生活)というハッシュタグと共に、<Instagram>や<Facebook>を通じて世界中の人たちと共有している。
[instagram ]https://instagram.com/p/BYeqmPjDN_D/ [/instagram]
ファーストクラスのお客様向けに機内でポーチドエッグを作るのは匠の技。
限られたスペースしかないため、メイク直しにトイレをシェアするのは大変なのだとか。
同僚でもあるパイロットたちはコックピットからこんな風に挨拶!
これまでの10年間、家族のように大の仲良しになった仲間たち。
これらのショットの多くは、乗客とキャビンアテンダントが機内で織りなすリアルな日常シーンを切り取ったもの。
ほかにも、キャビンアテンダントでなければ絶対に撮れない、こんなショットが。
チョーマさんは、約9年に渡りキャビンアテンダントの日常を写真で紹介しているけれど、ヴァージンアトランティック航空とアラスカ航空の合併により(2016年12月14日、正式に合併)、このSNSプロジェクトとの関わりは少なくなるそう。ちなみに、彼女はキャビンアテンダントとしてだけでなく、ナイジェリアのボブスレーチーム、そしてアメリカのボブスレーとスケルトンチームのフォトグラファーという肩書きも持っており、2018年の冬季オリンピックに向けて増々忙しくなる様子。
[instagram ]https://instagram.com/p/BYGlMdGDP_U/ [/instagram]アメリカのスケルトン選手、ネイザン・イコン・クランプトン。
ナイジェリア初のボブスレーチームに参加する機会が与えられたとき、有無を言わずそのチャンスに飛びついた。大好きなこの国に栄誉がもたらされることを切に願う。
アメリカのスケルトン選手のちょっとSFチックなショット。
チョーマさんがファインダーに収めた素敵な写真は、彼女の<Instagram>アカウントで見ることができる。
※この翻訳は、抄訳です。
Translation: Rubicon Solutions, Inc